4月15日(水)Yポイント 晴れ 平温 南南西無⇒強 13尺 1枚 2/5
連凸に打ちのめされ、暫くは再起不可能かと思ったが、1晩寝ると何故か”リベンジ”せねばと思い始め、急遽出漁。前回までは上流部で連凸を喰らったため、流石のバカも今日は中流域へ、週中なのでそれ程居ないだろうとちょっと遅出したが・・
Hポイントへ行くと!!休み多過ぎ!!週末と全く変わらず、釣り堀だこりゃ。そこで、何故か主が端のベストポイントで準備中、「遅いんじゃネー」「今〇〇ちゃんと交代したの」暫し情報交換してYポイントへ。(私はトーナメンターじゃない)
Yポイントには舟が5杯、後に6杯、陸っ鈎は2人(内1人は既に1枚持っていた)、後に5人、これはもしかするか・・何時もの如く単純な五魚は“獲らぬ狸の皮算用”。入る予定の所から丁度舟が移動する処だった、餌を蒔いてくださってありがとうございます。
水が入る前にも1度入って、かって知ったるポイント。左右の葦の中では、時々パシャパシャ音はするが、最初のハタキは終わったようだ。そして、釣台の前を時々往来するヤツも尺前後と小型だ。
13尺、グルテンとダンゴでいざ、ところが何時ものパターン、沖には気配が無い。最近は何所の処理場も高度処理をしているのか、今年は特に水が奇麗過ぎるような気がする。早くもまさかの3凸がよぎる・・
舟も入り過ぎ、今迄こんなに入ったのは初めて見た。ここで舟が絞る処は殆ど見た記憶無いが、これだけ葦が有ると、この季節にはどうしても入りたくなるのは、へら師の性だろう。それにしてもチト多過ぎネー。
バランスからドボン、餌も手を変え品を変え、色々試しては見たが全く反応無し。周りも絞っている処は1度も見なかった。昼前検札さんが来て「今日は何所も出てない」なんでそうなるの・・
2時過ぎ、斜め前方からの風が次第に強くなり、ヘラがあちこちで浮き始めた。漸く少し入って来たのか・・そして、3時前初めてのアタリ「ツツッ」と1節・・・がカラ。次は「ツン」じゃみか・・
3時過ぎ舟が上がり始め、見送ったその一瞬「スー」と浮子が沈むのが見えた、合わせると・・・重いが暴れない、亀助か・・、!!ヘラだ、でかい!!、3日掛かって漸く・・・上げてビックラ、!!これまでの対記録、ヤッターーー!!。
しかし、大物は人間も魚も慌てないんだ、たまげた。リリースの際「ありがとネー、またネー」と言ったら、悠然と泳いで行った。本日のアタリはこの3回と、サワリが僅か1回だけだった。
PS: 来週から「家でじっとしてろ」と言われてもなぁ。。。。。