エサを紙粘土位の硬さに

16-10-210月2日(日)Kポイント 晴れ 残暑 南無~微風 12尺 2枚 1/1

先週帰りに寄ったKポイントへ行くと、下流側へジャミ釣りが3人居るだけで、ヘラ師は懲りたのか1人も居ない。水位は例年より1尺程高く、吹溜りでアオコがかなり有る。

ジャミ釣りの更に下流側、毎年何回かは入り実績の有るポイントへ入り、12尺を出すと底までは1.3本。釣台をエプロンの前に出すと少し長いが、手前はどうせジャミだろうと考えながら、グルテンセットで始める。

するとジャミの猛攻撃で型物が居る気配は無い。どうにかしてジャミを蹴散らしてやろうと、グルテンを20数個丸め、マシンガン打ちをしたり、エサを大きくしたりしたが、敵の猛攻は止まらない

ギブアップして中央の出っ張りへ移動すると、1投目からジャミアタリで、ダメだコリャ。見た処何処へ行っても同様な感じだし・・・。エサと竿だけ持って、更に上流側の様子を探りに行くと、少しジャミが少ない・・?

しかーし、釣台を移動してエサ打ちを始めるとやはり同じ・・・。午後から風が出てドボンに換えると、3投の内1投位は底までエサが届く。ならばと、先週のヒゲ釣りを思い出して、エサを紙粘土位の硬さにしてヒゲ釣りモード。

すると、エサが底へ着いてからジャミが乗るようになった。こんなに硬いエサでも解けて吸込めるのだ・・・昔、諸先輩方から「エサは耳たぶの硬さだよ」とよく言われたもんだが・・・

ヒゲ釣りモードの硬いエサで待つと、1目盛りジャミのアタリで漸く、ヒゲ子、次は手の平サイズのチャンベラ、久しぶりに見た。そして「ズルー」と入るアタリで尺上のヒゲ太郎、ヒゲ釣りモードだから仕方無い・・・

外道交りだが、漸くいつもの釣りらしくなって来た・・・すると、1目盛りの「食上げ」で泣き尺、来週のヤル気に一条の光明が・・・。少し早いがエサ切れで納竿、今日は2回も場所移動したし。

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