12月23日(月)Fポイント 晴れ一時曇り 平温 無~微風 16尺 5枚 1/1
週末は野暮用とサッカー観戦で1歩も出れなかったが、ルーティンになってる釣り場を見ないと1週間が始まらない。と言う訳でFポイントへ行ったが、相変わらずモジリも無く様子は先週と殆ど変わらない。
見える範囲にへら師は居なかったので、西岸を上流から堰堤まで見て歩いた。だが何処も同じでジャミ釣りがPポイントと堰堤に居ただけだった。Pポイントへ行った時ワンド入り口でヒゲ太郎がジャンプしたが、ジャミ釣りのジャマになりそうでスルー。
堰堤前の水深1尺のエプロン上にはワカサギ? が山ほど居て、今度振出し竿の穂先と穂持ちだけ持って行って、唐揚げでも作るか・・・と思った。
Fポイントへ戻り大分遅くなったが、このところ釣果が無いので焦らず用意。昨夜の雨で濁りは丁度いい位だが、水位が少し上がり予定の所へ入れない。仕方無く長靴が沈まない所を探して入る。
16尺グルテンセットで底までは2本、取敢えずサワリだけでも出したいので、スタートの遅れをカバーすべく少し早いピッチで餌打ち。すると1回目の餌残り2投のところで漸くサワリ、1呼吸おいて半節「ツン」ノッターーーが、ヒゲ太郎だ・・・
何でもいい、今日は上げて写真を撮るーーー延されそうになりながらも時間を掛けて上げて見ると、尺半のヒゲ太郎。やっぱしここもヒゲ太郎一家の縄張りになったのか・・・
その後も40前のヒゲ太郎が3本、ヒゲだらけだがそのうち、そのうち・・・そして、漸くその時が、最初は餌落ちのようにジワジワと1節浮上、次投も同様、まさかこんな深い所に夏でもないのにジャミ居る・・?
日陰に雲が重なると微妙な判定は不可能になり、ここで今シーズン初めてスコープの出番。すると餌落ちが出る前に黒帯半分のサワリが有ることが判明。そして、3回目の「ファー」の浮上に合わせると、!!ヘラだーーー!!居るんじゃねーか。がー上がって来たのは尺の黒ダイ(地ベラ)、ヘラだったら何でもいいや・・・これが聞こえたのか、殆ど同型のヤツが連続4枚、まさか同じヤツが食った・・そんなー。
そして遂に半節の「ムズッ」で待望の美形がヒット。昔からそうだったがここは夕間暮れになると食い出す、こんなだったら朝一からやれば良かった・・・、と思っても後のマツリだ。スコープでも見えなくなるまで粘ったが本日はこれまで。
完全に復活の兆しが見えた、ただヘラの数より外道の数が増え過ぎたのだ。