5月9日(土)Jポイント 小雨後曇り 南南東弱~微 13尺 4枚 2/3
小雨の予報だったため駐車場に近く、逆光に弱いJポイントへ行く。昨年までであれば南北向きでしか出来なかったポイントだが、今年は昨年迄より1尺程水位が低いため、西向きでもどうにか3か所位は出来そうな所が有る。
隣の県から来たと言う先客が1人北側を向いて入っていて、まだ当りは無いと言う「例年であれば結構出るポイントだが、今年は水位が低い上にこの処雨が降らないので分らないが頑張って」と言って西向きの出っ張りに入る。
水位が低くて良い事も有る、エプロンの上に前足を載せることが出来、13尺で立ちは2本弱だが、ギリギリ砕石の前に餌を落とせそうだ。明日はヘラ祭りなので試釣の舟が前に4杯並んでいるが苦戦模様。
最初は風が有ったため、付いていた中通しのまま両ダンゴで始めた処、根掛りは殆んど無かったが、何故か!ソフトワーム!が3個も上がり、カナリのグロで最初はビックリした。思うに底がすり鉢状になっていて、流れて来たゴミが溜まっているのだ。そのためか馴染みの深さが毎回違う。
当りが無いまま風が弱くなってきたので、バランスに変えてグルテンを作ると、5投目位に半目戻した後の「消し込み」でいきなり40㎝オーバーをゲットした。手間を惜しまなければ出る・・?
少し経って「半目戻し」で尺ベラ、続いて「モゾ」の当りでまたも40㎝。しかし、その後が続かないままお昼。北側でやっていた人の所へ行くと「35㎝が1枚来た」と言ってニコニコしていた。良かった。
午後になると南風は弱くなったが、浮子は風向きと逆方向へ流れる。ここで再び中通しへ変更、暫くして「半目戻し」で尺ベラそして「ツン」の当りで何かおかしい、カメさんか?と思ったらスレ。
もう少しでタモへ入る処まで寄せたが針が外れ、何年か振りに後ろの桜の枝へ捕まる。浮子を回収して仕掛けを作り直し、半目「押え」で尺をゲットしたが本日はこれまで。上りは親指の爪大のウロコだった。!モジリが出る近辺にはヘラが居る!と言う感じか・・。