5月19日(土)サブW 雨後晴れ 西風無⇒強風 暑い 12尺 凸 0/1
先週1ヶ月ぶりにヘラの顔を見たため、今週も2匹目のドジョウを狙ってサブW へ、前夜からの雨は朝方に上がると言う予報で出発したが途中でどしゃ降り、まぁゆっくり行けば何とかなるだろう。
先週のポイントへ行って見ると1人も居ない、直前まで雨が降っていたのでその内来るだろう・・・、今日は西風予報だったので東向きに入り釣台をセットしていると、水位は先週よりかなり高いが水面は至って穏やかだ。
先週のハネ、モジリは完全に終了した模様、それでも来たからには竿を出さない訳にもゆくまい、取敢えず12尺を出して様子を見ることに、棚は先週と変わらないが「水位上昇中につき注意」と入り口に有ったので、少し後退。
雨は止んだが雷注意報は解除されないし、360度見渡せる空にはまだ暗雲が残り、もしも、ここで雷に遭ったら逃げ場が無いな・・・ビクつきながら朝飯まで小1時間打ってみたが、なーーーんにも無い、時々岸辺で騒ぐジャミを白い鳥が襲撃するだけだ。
早くも撤退を決意して道具をたたんでいると1人来た、が、かつてのマイポイントで車を横付け出来る所を探しに北側へ向かう、しかーし、北側の外堀にはまだ水が入ってない、どうしてなのかはエライ人が考えているので分からない。(昔は乗込みのベストポイント)
外堀に水が無くても、入れば繋がる小沼が数個有るのでそこを見に行くと、1人バイクで来てたヘラ師が居た、流石に常連さんはやることがニクイね、このやろう。これなら車止めもスイスイだ。
いろいろと最新の情報を仕入れて、同じ沼でやろうかと見て歩いたが、菱が疎らに有って今市、隣の沼で20年ぶりに竿を出すことにした。背丈よりも高い葦に囲まれた小さなプライベートプールだ。
12尺で1本無かったら別の所へ行こうと思ったが、なんと1本半以上有る。しかも魚類の気配はムンムン、やるっきゃないでしょう。クルテンセットで始めると5,6投目からサワリ。
しかーし、来るのは甘露煮サイズばかり、しかも針が7号なので喰っているのは1/3で他はスレ。それでも昔「オバケ沼」と呼ばれていた頃からの記憶が走馬灯のように蘇り、しばし・・・
午後になると風が出てドボンに変更、底へ着けると葦焼きの燃えカスに埋もれてダメだろうと思ったが、5,6投目に「消しこみ」がーーー08のハリスがプツッ、おそらくヒゲ太郎だろう、尺半も出るとは言っていたが・・・
向い風のことをスッカリ忘れて入ったため、風が強くなって来ると菱が全部手前に来て、続行不可能、そして水の出入りが無いため昼になると温水プール状態に「葦焼きをやる前までは良かった」としみじみ。