怒涛の寄り

2月22日(土)Mポイント 曇り 平温 微⇒春一番 14尺 5枚 (3/3)

今日の予報は春一番と言うので、東側の北向きへ入るつもりで出たが、途中様子を見るためトイレに寄ると、週中組が「今日は強風なのでやらない」と言う。見るとこの処毎日10枚以上出ていると言うポイントに1人も居ない。

これはやるっきゃないでしょうと行ってはみたが、流石に南風がまともに通る東向きには入る気になれず、Mポイントの北向きをチョイス。今シーズン初めてなので、長靴が沈しないギリの所まで前に出て、14尺を出すと丁度1本

少し尺が足りないかと思ったが、今日は曇天の予報だしやってみっぺ。近くで毎日10枚以上も出るんじゃ、最初からグルダンゴで、様子を見ながらアレンジする作戦。最初はべた凪で、本当に今日春一番が吹くんじゃろか。。。

打ち始めて2時間、突然「トンカチ」がーーーカラ。漸く寄って来たか・・・すると半節の「ムズッ」のったーーー奇麗な尺べらだ。それにしてもアタリは小さい、今日は14尺で浮子もギリギリまで小さくしたが、半節のアタリは先週と変わらない。

ここからお昼を挟んで怒涛の寄り、がーーーフワフワするだけで食いアタリが分らない上に、スレあたりも出ない。それでもどうにか4枚ゲットすると、群団は去ってしまい、それから3時間はピクリともしなかった。野釣りはコワーイ。。。

昼過ぎから漸く風が吹き始めたが、流されないのでバランスのまま続けていた。しかーし南風は当たらないが西寄りの風になると、波で2節位上下する。これじゃ半節しかアタリを出さないヤツは食えねーだろう

と言うことでドボンに変えたが、向こう合わせの釣りになると集中力が散漫になり、この餌が無くなったら上がりか。。。と、いきなり「トンカチ」やったーー、ダンゴのドボンでもいけるようになったんだ・・・

ここから少し餌持ちを良くし、インターバルをながーーーくすると2節の「食上げ」がー痛恨のバラシで終了。今日は亀助もヒゲ太郎も出なかったし、いよいよか・・。しかし、あのフワフワ対策は何か考えておかないと・・・

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