7月6日(土)Tポイント 曇 北北東弱⇒中強 肌寒 14尺 3枚 1/1
最近の天気予報は前夜の予報が朝変わり、NHKでは「この先1週間の予報的中率はCランクです」とか言う、早い話が「責任は自分で取ってください」と言うことらしい。それにしても今年の梅雨は最近に無く長い、マダラな記憶では数十年ぶりに昔の梅雨に戻った感じだ。
そう言う訳で、朝雨が降っていたため迷ったが、少し遅れて出発。先週の轍を踏みたくないので、今日は東側で北風が半分だけ当るポイントへ。いつも通り1時間弱の草刈をして、今日は数十年ぶりに14尺。
この竿は、むかーし渡良瀬の本流でヒゲ太郎に壊され、買った所へ持って行くと「道糸が太過ぎですよ」とか言われ、カチンと来て持ち帰り、自分で口巻きをしたままお蔵入りしていたヤツ。処分の前にもう1度チャンスを与えようと、アルミテープで補強したが、半信半疑で再デビュー、果たして・・
風も殆ど当らないので、最初バランスで始めると、上流の風上側へ流される。1号のドボンで漸く止り、砂沼の魚が走るのはこのせいか、としみじみ。今までこれ程ここで流されたのは記憶に無い、沼でも毎年地形は変化しているのだ。
いつものグルバラで始めたが、最近は梅雨入り前の春雨時のような気温のせいか、ジャミのあたりも無い。もう少し浅い方へ入るべきだったのでは・・かと言ってまた小1時間も掛けて草刈が出来るかい、わしゃ何しに来とんの。
それでも30分位でサワリ、数投後に1節「ファッ」乗ったーーが亀介だ、果たして傷有りの竿は大丈夫か・・上げると手の平サイズ。念のため挿し込みを見たが、異常無しこれならいけるだろう・・・がーーーここからが遠い。
忘れた頃にポツリポツリ、ニゴイ、やまべ、ヒゲ子、待ち時間は乗込み時期と同じ位長い。しかし、何故か5m隣には盛んにジャミのモジリが有る。どういうこと・・午後はマイブレンドのグルダンゴを軟らかくして漸く本命、地場産の7寸。
暫く外道と遊んでいると1節「ムズッ」乗ったーーーが、少しビビッタかアドバンテージを取れず逃走。だか、鈎は曲がってないし、ウロコも付いて無い、どういうこと・・再び挿し込みをチェック、異常なし、普通に使えるかも・・・でも思ったより曲がるなー
こうなると30分以上は無信。次のアタリは本日最後の餌を作ってから、小バスかハヤかアタリは大きいが何も掛からないし、鈎を見ても鈍ってない。そして、漸く2枚目8寸、3枚目はラスト2の餌だった。漸く寄った雰囲気だが、新しく餌を作るにはチト時間が。
PS4: CMを貼って半年余り過ぎましたが、爺の扇子だけでは風の流れに対応が難しく、ワールドワイドなG社のA Iとコラボを始めることにしました。何事もやってみないと解らない、果たして結果は・・