3月20日(彼岸)YOポイント 晴れ 暖か 方向不定無~弱風 16⇒13尺 1枚 1/1
まだ外道しか実績は無いが、水が入る前に昨年末開拓したYOポイント地先の様子を見に行く。本来であれば秘密のポイントにしたい処だが、砂沼の場合全方井共死角が無いため、連続して入釣しないようにしている。
前回は18尺と20尺だったが、この処春らしくなり、ヘラも漸く浅瀬を巡回するようになったので、取敢えず16尺で始める。だが、深さは1本弱しか無く午前中は全く反応が無い。
それでも、先週の学習から午後は13尺に変更して、更に浅い周辺を探っていると、5,6投目に「ガツン」と何か魚類を引掻いて下針ボツ。!!灯台下暗し、○○の長竿だ!!
そのまま続けるべきか迷ったが、更に周辺の深さを探っていると、右側へ2mの処(2本目正面)が10Cm程深かったため移動。しかーし、これが失敗か・・打てども、打てども全く魚信が無い。最初だけでもバラケやすくすべきか・・
元の位置に戻るべきか・・思案と後悔、思案と後悔、すると漸く!ポコッ!と1節の「戻し」合せると手応えは有ったが、バラシ。何魚・・? バス・・? この辺り何が居るのか解らない、昨年末ニゴイとヒゲ太郎しか釣ってないし・・・
そして1節の「モゾッ」で漸く本目が、40Cmに5mm足りなかったが、ここでもヘラが釣れることが解ってホッとした。兎に角慣れないポイントでは、少ない引出をフル回転しないとダメだ、とつくづく・・・
砂沼は何時水が入り始めても良い状態です。毎年ヘラブナが大きくなっているので、竿、仕掛けの点検は十分に・・・これは毎年トラブルが有る自分自身に。
3月18日(土)Pポイント 薄曇り 平温 方向不定弱風 13尺 2枚 1/1
今日予報は晴れで弱風だったが、朝9時頃西の空から急に曇りだし、5~6Cmの燃えカスが降って来た。渡良瀬遊水地の葦焼きで、偏西風に乗り25Km以上飛ばされて来たのだ。
最初はその内止むだろうと無視していたが、余りの降り様に遂にパラソルを出した。長年砂沼で釣りをしているが、こんなに降ったのは始めてだ。しかし、花粉はこの数倍も飛んでいるのかと思うと・・・。
さて、釣りの方は相変わらずハネもモジリも無く魚類の気配が無い。暫くして7,8m上流側でチビカメが浮上。ようやく・・・と思ったがそれからが長かった。
午後3回アタリが有り2枚上げたが、1度はよそ見をしていて合せられなかった。これで2週続けてのポカだ。寄って来れば餌は何でも喰うが、魚影はかなり薄い感じだ。しかし、数さえ欲張らなければ何処でも釣れるような気も・・・