経験は勘を鈍らせる

白梅
白梅

3月7日(土)Mポイント 曇り 寒い 東風無~中強 14尺 凸 0/2

今日は東風の中強予報で東岸へ入るつもりで出かけたが、途中上流部を覘くと、なんとベストポイントに1人も居ない上に、例会の舟が6杯も上流部に入っている。このところ東岸で2連敗だし、これは入らない訳にはいかんでしょう

と言うことで入ったまでは良かったが、何時もの詰めの甘さからイライ目に遭う羽目に。最初、場所選びをしながら舟を観察すると殆ど絞ってない。と言うことはもしかして、浅い方・・と、勝手に決めて

前回5枚出た隣のポイントへ入り14尺を出すと1本プラス。グルダン(グルテンとダンゴのセット)で始めると、常連さんが来て五魚が前回入ったポイントへ。そして、2人並んでマジメに餌を撒いたが。。。。。

東風の冷たい洗礼を久しぶりに堪能した。それでも舟はポツリポツリ絞っていたから流石だ。途中横殴りの風に心身共に冷え込んで、久しぶりにホッカイロを貼ったりしたが、お隣さんが上がった処で遂にエネルギーがゼロになった。

PS: 最近時々思うのは「経験は勘を鈍らせる」と言うこと。確かにいつも「ピカピカの1年生」では疲れるので、脳自体が慣れるようなシステムに出来ているのだろう、しかしよく考えてみると、それはその経験から出る驕りのバリアーが勘を鈍らせているのだと思う。

車の運転や仕事も”慣れた”と思い始めた時が1番ヤバイ。これ位なら・・・と、ついやってしまった後に”何でやっちまったんだろう”となることがしばしば有る。

一方、最近多い被災者のことを考えると、バリアーも生きて行く上では必要なのだと思うし・・・そのバリアーをON-OFF出来るスイッチが欲しいけど、ドラエモンにでも頼むしか無いんだろうか・・

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