道糸が長い・・??

釣台の下に潜って穂先を折ったチャンベラ
このサイズでも走るのだから、硬い竿を使うべきか・・

6月29日(土)YOポイント 霧雨 北北東無~微風 肌寒 16⇒13尺 1枚 1/1

梅雨時の小雨でゲリラも雷も無いと聞けば行くしか無いでしょう。但し、気温が上がらない予報なので中流域以下をチョイス。何時ものYOポイントへ行くと、風向きの予報が少し外れ殆ど当らない

しかし、草刈がしてあるのは前回入った所以外無い、霧雨とはいえ小一時間も草刈をするのはチト億劫、と言う訳で前回と同じポイントへ、今日は太陽も風も無いので16尺を出すと、水深は満水で2本半。

いつものグルバラで始めたが、この処の雨で水温が下がったのか、風が当らないせいなのかジャミの活性も低い。サワリからツンまで殆ど合わせてみたが何も乗らない。もう少し下流域へ入るべきだったか・・

漸くヤマベがスレで上がったのは1時間以上経った頃、それからポツリポツリと上がるようにはなったが、余りにも間が空き過ぎるため、グルテンセットで少し待ちの体制にしてみたが、それ程変わらない。

午前中は最近お決まりのヒゲ子が3本のみ、沖ではタマにヘラももじるのだが、相変わらず岸寄りには居ないのか・・午後から13尺にしたところ全くアタリが無くなり、早くも今日は早上がりの様相。

それでも1時間程過ぎると漸くあたり出し、ポツリポツリとヤマベにヒゲ子久しぶりにギル、結局竿の長さを変えてもそれ程差は無いのか・・最後は残った餌を混ぜてグルダンゴに、これが無くなったら帰ろう。

残り3投目1節の「モソッ」合わせると!走る、走る!どうせまたヒゲだろう・・アドバンテージは取ったが、パラソルが邪魔で制御出来ない。この時釣台を降りることは全く頭に浮かばなかった

左側の草むらに突っ込み、釣台の下に潜ったところでタモに納めたが、写真を撮り再開しようとした処、道糸が長い・・??見ると!!穂先が折れてる!!頭上に桜の枝は無いし、パラソルで穂先は見えない、手にそれらしい感触も全く無かった

でもこれがヒゲ太郎じゃなく、久しぶりの砂沼ベラだったのでプラスマイナスゼロか、それにしても最近は、年のせいか色々とミスが目立つようになったな・・・

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