最近ホームが不調なため原点に戻り、昔通った近くの川を試釣して周り始めました。すると数年(約10年)ぶりに行くここ北関東の流域では、野釣りで釣れる場所が殆ど無くなりビックラしています。😥😣
まず最初に気が付いたのは中州が無くなったということ😶。昔は台風で流されてきた大木が岸辺や浅瀬に漂着して、そこへ漂流物が堆積し中州が出来た。そしてその中州が次第に岸に繋がってワンドが出来、周りに草が生えて魚の住み家になっていた。😗
しかし今は護岸工事が行き渡り、川というよりむしろ水路のようになって😑、上流から来た水は殆ど淀みも無く下流へ流れる😶。大雨で大木が流されて来ても、昔有った中州が無いため止まる所が無く🤨、カーブの護岸は削られて何度も補修するようになった。🤐😫
護岸工事の目的がそうなのだから仕方無いが、暫く雨が降らないと川底が露出して草が生え、長靴で渡れる位の水位になる😶。そうなると魚は鳥に狙われるので増々居場所が無くなる🤐。これも釣れなくなった原因です。😶
昔に比べれば有害物質も滅多に流されなくなり、水質は昔とは比べ物にならない程良くなった(1部例外も有るが)🤩。しかし昔は大雨の後1日位経ってから水位が上がり良く釣れたが、今は1日経つと下がり始め、魚が寄付く暇も無くなった。😥😪
鶏が先か卵が先か例えが変だが、川が氾濫するから護岸工事をする、すると流れが早くなって慣性モーメントが大きくなり、増々護岸を破壊する。😑😶
素人が考えるのは、今は水中ブルが有るのだから、これで流心を上手にコントロールすれば毎年のように(カーブ)の護岸工事をするより安価なのではと思う🤔が、地盤の硬軟とかも有ったりしてなかなか難しいのだろう😎。
最後はやはり各地域(合流地点)毎に遊水地を作らなければ対処できなくなるのか・・🤔🙄1番の原因は地球の温暖化なのだ😗、とか言ってるうちに、ヘラブナ釣りもEスポーツになってしまうんじゃろか😶・・悪い夢だ。😯
だが数年ぶりに近所の川を試釣して歩くのも有りだと思った😉。新しい出会いが有り、ご無沙汰している釣り場の新鮮な情報を聞くことが出来る。😃😙