振出し竿

砂沼の曳舟
砂沼の曳舟

4月27日(日)Rポイント 晴れ 南東の風(弱~強) 平温 12尺 4枚 1/1

先週のYポイントは水が澄みきっていたので、今回はYポイントより少し棚が有るYOポイントへ行き、前回とは異なる出っ張りに、同じ南東向きに入ってみた。

今年は1回目のハタキが5日間位続き、長かったため例年よりかなり多くのヘラ師が来て、例年であれば草が多くて入れなかったところまで、きれいな釣り座が作って有る

前回ここで10尺のグラス竿が「ピッ」と鳴って、丸カンごと取られたため、今回は12尺の振出し竿に、道糸3号ハリス1号、針上下共7号を付けて始めたが、06以上は食いが悪いと言う話を聞いて、ハリスは08に戻した。

3,4年前からここの舟釣りマナーは悪くなってきた。陸っ針が先に釣り台を出しているにも関わらず、会話が普通に出来る距離に挨拶も無く舟を止める。しかも4杯も並べて、何ともナゲカワシイが、こちらが1枚上げた後4人共お凸で移動した。

この時期は短竿のため延されると、皆「スレだ、鯉だ」と言って諦めてしまうが、納得がいかず注意しながらやってみると、針をくわえているヘラでも半数は真直ぐ前へ走り、延されそうになる事が分る。そして、今日も右側のワンドに入ったヘラ師が、2人共「仕掛け」と「穂先」を取られたと言っていた。ここは大型が揃っている・・?

1時間に5mmの減水でイマイチ食いが悪い。人間は目印で確認するが、魚君はどうして減水が分るのか・・?水位を人工的に変えることが出来る沼の釣りは、難しいのかも知れない。

又、この時期同じ南東向き(向い風)でも、ワンドの「奥」と「出っ張り」でどちらが良いのかは不明だ、今後の課題として更に究明しなければ・・・

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