11月22日(日)Jポイント 曇り 平温 微風~無 9尺 8枚 6/7
年1回の放流日、はたしてどうか・・半分位の期待感で行くと、丁度放流は終わった処でワンド内はモジリだらけだった。既に舟は2杯竿を振っていたが、陸っ針は主が上流側から2番目のポイントで用意している処だった。
最初ワンド内に道具を降ろしたが、浅すぎるだろうと考えワンドを出て、下から2番目のポイントへ入る。しかーし、これが結果的には大きな間違いだった。
今年は暖かいせいか昨年までとは大きく異なり、陸っ針が7人舟も4杯入った。久々に師匠のSさんが来て、何故かいつも入る西向きではなく、五魚が最初迷った南向きに入った。既にモジリは無くなり11尺で1尺半しか無いにも拘らず・・・。
いつものグルテンセットで始めると、10投目位からモヤモヤが始まり、1目盛りの「ツン」でちょっと大き目のモロコ。今日もジャミ処理係のニャンコが待機しているが、今日のは餌をやると「ミャ~」と甘える三毛猫だ。!ガンバルゾー!
半目の戻しで次もネコの餌、先週の二の舞か・・?。すると右隣がいきなり新ベラ、しかも2連ちゃん。Sさんが「皆さんヘラは居ますよガンバッテ」・・・がしかし、モゾモゾだけで落とさない、たまの「ツン」は空。時々半目の「上下」は有るが、かなり弱いし風が有るため判断がムズカシイ。
昼のチャイムが鳴ると同時に半目の「モゾ」で漸く口開け、すると次は「ツン」でスレ。昼食を取ってSさんの様子を見に行くと、な・な・なんと「7枚、餌は両グル、ブレンドは適当」と言う。流石師匠は格が違う、恐れ入りました。
気を取り直して両グルで再開すると、漸く巡回して来たのか3連ちゃんで新ベラ、ん? 少し大きいサービスサイズも混じる。すると両サイド共一斉に絞りだしまさにお祭りモード。皆さん10枚前後は出た模様。
五魚もポツポツながら11枚拾って内3枚がスレだった。終わってから師匠に聞くと「40枚位かな」午後から来てSさんの隣、浮子下20㎝に入ったNさんは3枚だったと言う。北風も全く当らないこんな浅い処で・・・。!!放流日は乗っ込みと同様に非日常なのだ!!とつくづく・・・。
PS : 白鳥はいつの間にか増えて5羽になりました。