餌を柔らかくしない

夏椿の花
夏椿

6月21日(土)Yポイント 曇り 平温 無から南東の微風 15、11、15尺 凸 0/3

Gポイントへ水位を確認に行と、ネット際にいつもの常連さんが1人だけで、ハナアゲは先の方でまだ小さかった。先週の所へ入ろうか迷ったが、数は出なくても尺が欲しいと思い、いつものYポイントへ行く。

無風だが曇り空で、絶好の釣り日和と思いきや、これが分らない。鏡面にはハネもモジリも殆んど無く、今日は舟の数も少ない・・・(例会は月初めと月末に多いせい?)見える範囲でヘラ師は、Tポイントに2人とPポイントへ1人しか居ない。

毎週のように同じ処でやっていたせいか、水棹を挿した形跡が有る。最初15尺を出して、様子を見るがジャミの当りも無い。するとジャミの遊びは手前に有り、小ベラも混じっている。

急きょ11尺を出して、餌を打つと何度か当りは有るが乗らない。ここでいつもの間違いを犯して、餌を打ち過ぎる。短竿餌が柔らかい早く溶ける手返しが早くなる尺ベラが警戒する。「短竿でも宙以外餌は絶対に柔らかくしない」これを肝に命ずべきだ

戦意喪失で、仕掛けを作り直したりバッグの掃除をしていると、他の3人は昼前に上がってしまった。「朝1枚バラシタだけだ」と言って主が帰った後、風が出てきたので再び開始するが、カラツン2回で終わり。

15尺をドボンに変えて、三度トライするもカラツンが1度だけで、一向に来る気配は無い。が、何度か針に草の繊維が付いて来る。もしや、水草が伸びてその中に餌が入るためカラツンが出る・・? 藻面に居着きのヘラは居るのか・・?

考えてみれば、この横にはいつも大型のヒゲが跳ねるポイントが有る。この辺りは水草の生える土壌なのか・・? しかし、進入路の草が伸びて来週からは入れそうもない・・・

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