7月19日(土)Gポイント 曇り 平温 微風 13⇒16⇒11尺 1枚 3/3
Tポイントへ行く予定だったが、ゲリラ豪雨の予報が出ていた為、すぐ逃げられるGポイントへ変更した。先客はジャミ釣りが1人とバサーが数名。今日から夏休みのため、釣り師予備軍も入替わり立替わり来る。
いつものポイントに入り13尺を出したが、護岸の大きな目地からブロック3枚左側に、1尺位の水草が有るらしく浮子が馴染まない。又、殆んどジャミ当りも無く流入側へ流される。
先週と天候も似ているのに、どうしてなのかと16尺に変更した。しかし、流れは無くなったが当りも無い。この長さでも藻は有るらしく、草の繊維が付いて来る。
一方流入のネット際でやっていたジャミ釣りが上り、2人のヘラ師が座った。1人はいつもここを指定席にしている常連さん、もう1人は初心者ながら常に観察、学習している釣り師。
その2人が短竿でコンスタントに絞りだしたのを見て、11尺に変更しても当りは全く改善されない。試しに、餌ボールと竿だけ持ってネットから10mの所で、餌を打ってみたが、やはり当りは無く左側(逆方向)へ流される。
上り間際になって、いきなり「ツン」の食い上げに合せたところ針が飛んだ。そして「ズルー」と入る当りに合せると、スレで途中までしか上がらずバラシ。3度目の「チクッ」の当りで、ようやく38Cmが乗った。
この季節ジャミ当りも無い処で、巡回しているヘラを寄せるには、相当な根性とエサが要ることを痛切に感じた。5mポイントがズレただけで、天と地ほどの差が出る。
流入のネット際に9時過ぎに入った2人は、16時前2人で50枚を超えていた。しかも、10Cm/sec 流されるポイントでバランスで。バランスでないとダメなのか・・。さすがに「今日はいつもより出た」と言っていた。