９月１８日(水)渡良瀬遊水池 晴れ 平年並み 微風 １１尺 オデコ ２/３
台風１８号が過ぎたので、２年振りにかつてのホームグラウンドであった渡良瀬遊水池へ行った。昨年も台風の後行ったが東側からは入れず、途中で竿を出してそこそこの釣りができたのを記憶している。
今年こそはと思い西側から入ったが、間１日空けて行ったにも拘らずまだ道路の低い方は冠水していて、普段ヘラ師が入っているであろうポイントまでは行けなかった。それでも入れる所は一通り見て回ったところ、谷中湖の南側で２人のヘラ師が２グループ竿を出していたので、聞くと釣れるのはジャミだけでヘラはまだ来ていないと言っていた。
その後C,Cの横から沈下橋に向かったが、かつてのポイントは雑草とヒシに覆われていて普段釣師が入っている様子は殆ど無かった。かつては常設の釣台まで有ったポイントがどうして・・・ショック
それでも乗っ込のポイントである水路に１人のヘラ師が居たので聞いたところ、小ベラが１０枚位と尺ベラが１枚来たと言っていた。付近に入れるところが無いか探したが、普段釣師が入っていない草むらに水が道路まで被っていて、胴長でも無ければ草刈りさえも出来るような状況では無かった。
そして、向かい側にも１人居たので行ってみると、この勢いで減水(半日で５０Ｃｍ)するとここではダメだと言うのを聞いて、昔ここで色々と教えて頂いたFさんが「増水する時は上下３分を狙わないとダメだ」と言っていたのを思い出した。今度はもう少し少ない増水時に来てみるか・・
それでも沈下橋の上流に草を掻き分けて入り、グルテンでやってみると、渦を巻いていて根掛りしたが、棚を切ったところハスとバスが来た。しかし、蜂や蚊がやたらと多く落着いて出来る様な状況では無かった。人工的に作った遊水池が自然に帰り始めたのか・・・