数とサイズは反比例

やぶらんの花
やぶらんの花

9月6日(土)Tポイント 曇り時々晴れ 平温 南風並 11⇒12尺 16枚 1/1

今日は蚊の多い西側を避けてTポイントへ西南西向きに入る。先人が良く言っていた「砂沼は短竿だよ」の言葉を最近ようやく理解するようになり竿は11尺、餌は底ダンゴの夏にLLのセット、今シーズンの定番

先週までとは異なり、20投目位まで何のサワリも無い。場所の選定を間違えたかと思っていると、帯1本のサワリでヒゲチャンが2尾。そこからは先週同様砂沼で通常釣れる略全ての魚種が15連ちゃん。そして、1節「モゾ」の当りでようやく本命だが、サイズが足りない・・・

先週同様五目釣り状態で6枚まで行った処で、お約束の南風。ここは底が平らなため迷わず12尺のドボンに変更すると、釣果は続き16枚まで伸びた。(今日は出ているらしく舟の移動も少ない)しかし、MAXは9寸台で今一サイズが伸びない。

午後になると当りは少なくなり、いよいよサイズアップかと思ったが、「糸スレ」が有り針が飛んだり、合せると何かに当るが乗らない。例の怪物か、寄り過ぎか不明のまま納竿

ここは浮子の少し先をハナアゲが定期的に巡回するし、決して悪いポイントではないと思うが、数とサイズは反比例するのか・・。教科書によると「小ベラを釣ると警戒心の強い大物は逃げてしまう」と有る。

最初は小物が餌を取り、やがて大物が寄って来ると小物は逃げるか、上層へ上がって餌を先取りしようとする。その際食欲が有る大物も上層へ上がり争奪戦となる。この時すかさず宙釣りにして対応出来れば良いが、流されるしコトはそれ程簡単ではない。

底に居る大物は餌が届いても、警戒心が強いため簡単には食付かない。当りが少なくなった時、逆に餌打ちを少なくしてみようと何時も考えてはいるのだが、本番になると出来ない。まだまだ修行が足りんなぁーー

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