１２月２６日(土)サブY 東下 晴れ 平温 南南東微～中 ９尺 １３枚 ４/４
今年春先まで護岸工事をしていたサブYで、先日通り掛かった際「最近８寸上を４００枚前後放流したので、運が良ければ何枚かは出るよ」と言う情報を獲て早速遠征(とは言っても自宅からは砂沼より近い)
周囲は全て護岸工事され底はフラットで１．３本、少し大き目の箱釣りと変わらない。ただ、南北に浮島が１個づつ有る事と、良形のヘラが少ないだけだ。工事後に移植した葦もまだ生え揃っていない。
底が平らなので９尺を出して、砂沼仕様のダンゴとグルテンで始めると、最初の１時間は全く魚信が無い。先日出ていた東側のポイントへ入ったつもりだったが、結果的には１０ｍ程右へヅレていた。しかし、続々とヘラ師(総勢２０人程)が来て移動不可。
１０時前から魚信は出たが、アタリは帯１本で風の当りと変わらない。そして、グルテンは「佃煮」グルダンゴ(グルテン１+ダンゴ２を混ぜた)は「甘露煮」サイズだ。それでも工事の際生き残ったと思われる、６寸前後の子ペラが交る。
昼前漸く半目のアタリで８寸をゲットして撮影すると、６寸サイズが連ちゃんで来た。砂沼は全然アタラナイし、ここはサイズが小さ過ぎるし、なかなか思うようには行かない。が、チャンでも釣れないよりはマシか・・１カ月振りの凸回避だし・・。
底が平らで魚の居着き場も無いため、餌の量が釣果に比例する感じだ。
午後も９寸を１枚上げたが、他は全て６寸サイズだった。そして３時になると逆光になり、ヘラ師が帰り始めると鵜が来て、アタリはピタツと止まった。浮島以外に障害物が無いため、相当数被害に遭ってる模様だ。