水清ければ魚棲まず

水戸線11月14日(日)サブN 晴れ 南無~微風 平年並み 12⇒15尺 凸 0/1

ここ2週程河川での野釣りについて書いたのですが、1番肝心な処が抜けてました😉。前から記憶の底には有ったのですが、あまりにも古い記憶でなかなか思考回路に現れず、漸く出て来た次第です。年は取りたく無いものです。😂

昔から「水清ければ魚棲まず」と言う諺が有ったのですが、近年の河川は正にその状態で透明度がやたら高くなりました😶。1番大事なキーポイントなので、少しググッてみると「へらぶなは主に植物性プランクトンを食する」と有ります。😑

しかしご存じのようにプランクトンや水草が生息するのは、止水湖やワンドのような淀みの有る所です(中には例外も有るが)。ところが、近年の河川にはワンドが無くなり、流れが早くなりました。🤨

本来プランクトンと水草は相対する環境で生息すると言われているのですが、透明度が高くなって水草が生えても、流されて留まることが出来なくなり、その結果プランクトンも水草も両方共殆ど無くなってしまったのです。😥😪

一方砂沼にはいつの頃からか、アオコが発生するようになりました。しかし昔は今のように気になる程ではなく、その当時はマブナや小べらがワンサカと釣れました🤩☺。吹溜りにアオコが集まり、浮子が立てなくなったのは極最近のことです。😂

何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ではないでしょうか。今後関東北部流域での野釣りは増々釣れなくなり、灌漑用水池や遊水地に頼るしか有りません😪。せめて関東南部流域でのヘラブナ釣りが、今後とも長く続くことを願うばかりです。😑

どの世界にも現場を知る人と知らない人の間には、相容れない壁が有ります😎。最近SDGsは毎日のようにマスコミに登場しますが、スーパー堤防の話題は出ません。🙄 “水清ければ魚棲まず” の続きを読む

橋の上から魚数の調査

橋の上から見たら魚が居た
尺前後の魚が10匹以上居た

11月13日(土)サブN 晴れ 西南西無~弱風 平年並 12尺 凸 0/1

確かに近年は野釣りでフナ属は釣れなくなったが、果たして魚数は少なくなったのか🙄、魚が居ない所で竿を出していてもアホ丸出しなので、今日は橋の上から魚数の調査をすることにした。😅

先ずは昔釣れていたポイントの上下流域の橋の上から観察しようとしたが、流石に歩道の無い橋は危険なのでパス😐。先週降った雨の濁りも取れて略平水状態になったので、透明度は1本以上有るように見える。😃

そして、その1本前後の底に魚は居た🤩。2ヶ所で観察したが、片方の橋の下には尺前後の魚が10匹以上、もう一方の橋の下には7、8寸の魚が5、6匹、😘サイズは略揃っていたが、尺前後の魚が居た流域と、7、8寸の魚が居た流域は全く別だった。😎

行動範囲はそれ程広くなく、皆上流側を向いて餌が流れて来るのを待っているのか😐・・上から見ると体形は皆同じで魚の種類は全く分らない😂。更に魚が見えるのは川の中心部の水深1m位の所で、岸寄りには居ない。😶

水深が1本以上有るカーブや淀みの中は見えないが、尺半以上の魚は見えなかった。春に何本もの鈎を取ったヒゲ太郎は潜って居るのか🤔・・ただ4、5寸の雑魚は深みの中から時折出て来て宙返りするので、ボディが光って見える😃

橋脚の流れが渦を巻いている所で尺上の何かが徘徊しているのは、もしかしてバスか・・😎 “橋の上から魚数の調査” の続きを読む

イキナリ尺上の本命

5月9日(日)サブN 晴後曇り 南南東⇒北東無~弱風 平年高 15尺 2枚 1/1

という訳で普段から道具は最小限しか持参しない主義なのだが、今日はパッカンに最小限の道具を入れて尚且つ竿も2本だけ持って出かけた。道は昨日苦労して作ったので、今日は楽ちんだ😁。今日は昨日より暑いので良かった。😙

しかし着いて見ると水位は昨日より10cm位下がり、昨日のような魚類の気配は無い😐。それでも今日はカンザシ浮子を持って来たし、取敢えず昨日のポイントをもう少し丁寧に探り、昨日より約15度程上流側を向いて入った。

底は砂地のようで根掛かりする所は無いし、カンザシ浮子は流石にしもらない。昨日のようにモジリは無いが、それでも開始2時間で「ツツ」と反応、すかさず上げるとーーーなんとイキナリ尺上の本命😘(シビアなIさんは違うと言いそうだが)

ヤッター、もしかして今日はいけるか🙂・・と何時ものぬか喜び。しかし本流は池のように連続して来ることは無い。それでも落込みで「ツン」が有ったり何かが結構あたる、ところがカンザシ浮子のアタリを今市習得していないため殆どカラ。😅😂

ならばと、浮子が移動するまで待つと「ピクピク」と小刻みに移動、上げて見るとーーー20cmの亀助😣、何所にでも居るなー。最初の「ツン」を見送って次の「ツツン」に合わせるとーー2枚目、ヤッター久し振りに釣りらしくなって来た。😙☺ “イキナリ尺上の本命” の続きを読む

棒浮子は流れに弱い

この草叢が100m先まで続いた

5月8日(土)サブN 晴れ 南南東無~弱風 平年並 15尺 凸 0/1

今シーズンのホームは落ちるとこまで落ちてしまったので、この連休には昔通っていた近場の川を見て歩いた。しかし20年も経つと川の流れはすっかり変わり、水量は少なくなり、かつて釣れていた所もその面影を僅かに残している程度だった。🤔

その昔まだブラックバスなど聞いたことも無かった頃は、今の様に護岸も整備されておらず、いたる所に小さなワンドや淀みが有り、小鮒や小魚は取り放題だった。だが今はその淀みも無く、居るのはバサーだけで鯉釣りさえも殆ど見ない。🙄

遠出するのも億劫な年になり、かと言って今更管理釣り場へ戻る気も無いへら師は何所へ向えばいいのか・・🤔暫し路頭に迷ったが、やっぱ原点に戻って新しい釣り場を探すしか無いという事に。😅

ところが以前堤防が決壊した川は、その上下流域を含め数年前から補強工事中で、関係車両以外は近寄れない😥。それでも1ヶ所淀みが有って車も近くまで入れる所を見つけたが、肝心の魚類の気配が無く、バサーに聞いてもいい回答は得られなかった。😶 “棒浮子は流れに弱い” の続きを読む

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