１月４日(水)Fポイント 晴れ 平温 微⇒北風中強 １６尺 １枚 １/１
あけましておめでとうございます。昨年末１カ月程お凸が続いたため、今年の初釣りは何処にするか悩んだが、頑固な五魚はホームに拘り砂沼へ行くと、いつもの如く流れ込みはジャミ釣りで一杯だが、ヘラ師は舟が１杯見えるだけだった。
初釣りは過去の実績を重視してFポイントへ入ったが、いつもの如くハネやモジリは全く無い。最初は殆んど風が無かったため、１６尺バランスで底を測ると１．６本。
いつもの底ダンゴがバックに無かったため、両グルバラでゆっくり打ち始めるが、予想通り午前中はサワリも無い。午後段底を試すべく針を探したが、長いハリスが付いた針は３号しか無かった。
抜けるかも・・と思いながら３０㎝段差、下針力玉で始めると、１時間弱で「モゾー」年明け１号は９寸のニゴイだった。砂沼で「力玉」を喰ったのは初めてか・・?これはもしかして・・・
バラケを少し硬めにしてゆっくり打っていても、時間が過ぎると寄ったらしくバラケを突いて来る。しかしこれはカラで、両グルにすべきか悩みながら打っていると、右側から白鳥さんが新年の挨拶に来たので、チラ見した!!瞬間!!浮子が動いた感じ。
合せたが０．５秒遅かったか、少しは持ち堪えたが伸されてしまった。スレか、ヒゲ太郎か・・?しかし、針は付いてるし伸びてもいない。抜けたか・・?前回２０尺を振った時は４０㎝のヒゲ太郎さえ上がったのに、１６尺じゃダメ・・?
気を取り直して再開すると、暫くして漸く１節の「モゾッ」合せるとモーレツに走る。これもスレか、ヒゲ太郎か・・?慎重に両手で拝み取りすると、ナ、ナント初釣りで凸解除。サイズは泣き尺だが贅沢は言えない。それにしてもこの時期に何でこれ程元気なの・・?
そして、風が出て来ると流され始めたので、ドボンにするか迷ったが、午後は日陰になり北風が当るとハンパ無く寒い。だから実績が有っても誰も入りたがらないのだ・・?五魚にはチャンスだが。