ここで1か8か

5月1日(土)Fポイント 晴れ 夏日 南弱⇒中強 13、11尺 1枚 1/2

今日はJポイントの様子を見に行く予定だったが、Gポイントへ寄るとYさんが居て「1枚来たヨ、Jポイントはここの処今市だヨ」と言う。見ると浮子の周りにヘラが浮いて居るが、前回五魚が入った所には先客が居て入れない。

ならばと言うことで、YOポイントまで様子を見て歩いた。草むらには何所も魚の群れは無かったが、YOポイントへ行くと以前会った常連さんが居て「毎日2、3枚は来ているヨ」と言う、そして、角を曲がった所へも1人居た。

どうするか迷ったがFポイントまで戻り、もう風が当らない所はダメだろうと考え、出っ張りへ入る事に。ここで竿の長さはどうするべ・・手前か、先か・・と言っても14尺がギリで、それ以上は振れそうにない。

結局13尺で餌は何時ものグルテンとダンゴのセット。今日は例会が何組か有り、見える範囲に舟が10杯以上居る、そして相変わらず葦に向かって振っている。もうここではこれが定番になったのか・・

今日は夏日の予報で、いよいよ活性が上がって来たのか、沖目にはポツリ、ポツリながらモジリが出る。しかしモジリはみんな浅く浮いている模様だ。本当は流れの無い沖で1本位の宙を狙いばいいのかも知れないが、見た処みなさん底でやっている模様。

最初の餌は何も当たらず、Yさんが8尺位で釣っていたので、2回目の餌は11尺を出してみた。ところが、これがあまりにも貧弱で頼り無い、尺前後のヘラを釣っていた時は何も考えなかったが、これで40が来たら手元から折れそうだ。

それでも1時間はヒヤヒヤしながら使っていたが、時合いが来る前に再び13尺の振出し竿。すると、それまで沖目に有ったモジリが漸く近づいたのか、アタリが出始めた・・・ところがこれが半端ない

ボディまで出る戻しでカラ、消込みのアタリでカラ、アタリの強さからジャミではなさそうだが、完全に浮いている。しばらくカラが続いた後、漸く何かを引っ掻き、ここからは1時間静寂

そして、今度は浮子の脇にモジリ、餌は残り10投分だが、ここで1か8か、段差を30cmにしてみた。すると2投目2節の「ムズッ」でようやく来た、長かったーーー。食っていたのは上のダンゴで、グルテンの長スはキズだらけだった。

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