１０月６日(日)Jポイント 曇一時雨 不定微～弱風 平温 １４尺 ５枚 １／１
先週Jポイントでエプロンの上を、バサーが歩いているように見えたため、行って見るとエプロンの上は０～３ｃｍ位しか水が被ってない。これはやるっきゃないでしょう・・・しかしジャミのモジリも無い。
準備を始めると早くも!ミケニャン!が登場「まだ始まってねーヨ」すると、猫が狸寝入りしてスタンバイ。角を曲がった所にはバサーが数人居るのだが、バサーにはジャミが釣れないことを知っているのだ。
今シーズン初めてなので、釣台の後足だけエプロンに乗せて、果たして１４尺は根掛かりしないか・・恐る恐る振り込むと異常無し。いつものグルダンゴで始めると、３投目早くも大きなサワリ。!何か居る!
次投、いきなり「ズルー」と入って、合せる間も無く延されて鈎ボツ。寝ていたヒゲ太郎を起こしてしまったのか・・それにしても相当でかいな・・・流入が止っていよいよ大型が接岸して来たか。暫くはジャミのサワリも無い。
１０分後再び「ズルー」と入って、今度はアドバンテージを取ったが、上げて見ると尺上のヒゲ太郎、これじゃ猫のおやつにはちとでか過ぎるだろう。次「モゾッ」と２節のアタリで早くも本命・・・が、上半分見えたところでハズレ、鈎が小さ過ぎるのか・・
１節の「スッ」は放流より小さい小ベラ、ここで生まれたヤツらしく、体形はまだ半ベラだ。ミケニャンは身を乗り出すが、小さくてもへらぶなをやる訳にはいかない。
「ズルー」と入るとヒゲ太郎「スッ」と入ると小ベラ、ところが暫くすると「ズルー」と入ってもカラ、糸ズレだ・・・浮いているのか・・流れが有って宙にすることも出来ないし・・・これが暫く続く。
昼前から雨が降り出しニャンコは一時帰宅、その間「ズルー」と「スッ」が断続して有り、ヒゲ太郎、小ベラ、カラの繰り返し。モジリは殆ど無いが魚類は結構居る模様で、結局は小ベラ５枚、マブ２匹(内１匹は猫のおやつ)、ヒゲ太郎５匹だった。
浮子をツンツンするジャミは、１０ｃｍも無いギルで、これの糸ズレが「ズルー」のカラになっていたのだ。それにしても、０８を６本も切られるとは・・・棚１本半でアドバンテージを如何にして取るか・・。ただ合せがトロイだけか。
PS : ラグビーフアンの素晴しい処は何と言っても、お互いを称えあう事ではないでしょうか。どうして同じフットボールでも、方やサッカーはフーリガンまで出るのに、ラグビーにはそれが無いのでしょう。
アフターマッチファンクションが有るため、ファン同士もお互いにリスペクトするのが、”アタリマエ”(Byアルシンド、かなり古い)になっているのでしょうか。日本にもその昔「武士の情」と言う“男の美学”が有ったそうですが・・・
いえいえ「おっかさん」と呼ばれている方々にも、強さと優しさを併せ持つ方は大勢いらっしゃいます