7月19日(日)T ポイント 曇り後晴 平温 南無~弱風 18⇒16尺 凸 0/1
普段あまり行かないエリアは、予報も今市アテにならないし、気合を入れないと行けない。先週の結果から早くも下流域ではやる気を無くし、今日は何時もの中流域へ行くと、なんと橋の上流側に畳3枚ほどの塊りが、しかーし中央部だけで、ハシの方には来ない。
何時ものTポイントへ行き、取敢えず南西向きの草刈りをした後、まだ涼しかったのでついでに西向きの草刈りまでしてしまった。草刈りをしながら周囲を観察したが、モジリは橋の上流部のみで、他には全く無かった。
橋の上から錨鈎でも投げたい気持ちだが、そうもいかないのでここで初めての18尺を出すことに、最初は鏡面だったのでバランスでやると、棚を切ればジャミあたりが時々有る。しかし流れるので底へ着けるとアタリは全く無くなった。
ここでも注意をすれば、18尺も振れることを確認したが、アタリが無いことには・・・そして昼になるとお約束の向かい風、それでも何とかゴールデンまでは頑張ったが、3時過ぎ遂に16尺で残った餌の消化試合。
先週鯉釣りを見て、あれだけ長時間餌を浸けて置けば、警戒心の強い鯉でも自然の餌と間違えるようになるのか・・と思ったが、そもそもヘラブナが鯉のように待ちの釣りで釣れるのか・・どっちも回遊しているのだから、似たようなものじゃないかと思ったが・・・
「だからチミは甘い」、だいたいヘラ釣りがあんなに長い時間待てるのか・・つうか水位の変動が無い時、ヘラブナは餌が喰える場所を知っているので、あまり行動範囲を広げない。そしてねぐらの近所を散策する位なので、そこを狙うしか無いつうこと・・
モジリやハナアゲは盆踊りと同じで、体力の維持とコミュニティの潤滑を良くするための、単なるイベントなのかも知れない。その昔田舎では学区毎に盆踊りが有って、暫し青春を謳歌することが出来たけど今は殆ど無いねー、たまに復活したと言うニュースも有るけど
PS: 今日初めて「クールタオル」を持って行ったが、草刈りの途中でアイスボックスの水を掛けても、全く浸み込まなかった。アレは家を出る前に容器の中へ冷水を入れて行かないとダメだということが判明した。