６月４日(土)Gポイント 晴れ後曇り 平温 南南東弱～中 １５⇒１２尺 ４枚 ２/２
昔本流用に作った簪浮子を試すためGポイントへ行くと、主は上がる仕度をしていて、次のヘラ師がスタンバイしていた。最近雨が無いせいか、水位は先週より２５㎝ほど低い。
プレミアゾーンから１０m程中央側へ入り、１５尺で簪浮子の様子を探るが、流れが弱いため底立てが出来ない。棒浮子と交互に付けて水深は測ったが、今度は適正な錘が分らない。これでアタリが取れるのだろうか・・?慣れないせいか不安だ。
試行錯誤していると、プレミアゾーンに入った２人目がカッツケで１枚上げた。しかし、納得が行かないのか竿を換えたり、仕掛けを換えたりしていたが、昼前に上がってしまった。
早速プレミアに移動していつもの１２尺で始めると、ヘラは畳１枚分位が常時浮遊していて、先週は出てなかった背ビレが出てる。最初は先週と同様に喰いのアタリは無いが、今週はスレアタリが有り、注意したがそれでも針を７本ほどロスした。
そして、２時間程で漸く１枚喰ったがそれからが遠かった。２枚目と３枚目が喰ったのはそれから更に２時間後だった。先週と違うのは水位が低いのと、背ビレが出ている、向い風が少し強い位だ。ヘラは目の前にウジャウジャ居るが、エサを喰うヤツは居ない。
目の前に姿が有るから出来るが、無かったらもう少し上りは早かった。先週は夕方になると集団は無くなったが、今週は最後までハナアゲが有った。これからはハナアゲが全域を浮遊し、喰いは益々悪くなるのだろう・・・それでも・・・
今週のヤツもまだ卵が少し残っていた。
PS: 翌日はプレミアゾーンにリール竿が６本出ていたため、東向きに入り１２尺(１本)と１５尺(１．３本)でやったが、魚信は１度も無かった