スレで39.5Cm

賀正1月10日(土)Fポイント 晴れ 平温 西~北中強 16尺 凸 0/3

今年の釣り始めで3週間ぶりに砂沼へ、最初Gポイントへ行くと氷が疎らに張っていたが、Cポイントで既にIさんが竿を振っていた。早朝から向い風に1人で竿を出すとは流石(五魚も1人で来た訳だが、お互い1人が好きなのだ・・・)

Fポイントを見ると誰も居なかったので、行ってみると氷がまばらに張っていて、座れるポイントと竿は限定されたが、真ん中に16尺で入ると立ちは2本弱だった。

昨年から凸繋がりになるのを恐れて、今日は万全の態勢を整えて来た。餌は前日、通称わらび粉(本物のわらび粉は高価で、人間様でも庶民には手が出ない)にグラニュー糖をまぶして作った自家製ウドンと、いつものブレンドグルテンを用意し、下針を3号に変えて、スコープもセットした。

最初は氷も有ったため多少の風では流されず、バランス仕掛けでバラケを数十分間打った後、下針にウドンとグルテンを交互に付けて様子を見るが、全く気配が無い。バス釣りも今日は居ない様子。

暫くすると“カン カン”と何かを叩く音、何処で鳴っているのか周囲を見渡すと、20mほど前で抜けなかった水棹が音と同時に揺れている。魚が運動不足を解消するため?に体当たりをしているのか、それとも初場所に備えてテッポウでもしているのだろう

昼近くになると氷も解け段々と風が強くなり、流され始めたのでドボンに変更したが、相変わらず当りは全く無く、午後になると流石のIさんも上がってしまった。すると常連さんが2人来て両サイドへ入った。

聞くと先週はここへ3人Cポイントへ3人入り、当りが出たのは4時過ぎだったと言う(今日は日陰になる3時過ぎには上がろうと思っていたが・・・)そして、スレで1枚上げたと言っていた。

話ながら、餌が落ちたころだと思って竿を上げると手応え。何とアッパーで38.5㎝をゲット、こうなればスレでも何でも贅沢言っている場合ではない。何せここは型がいい。

暫くして、今度はズルーと浮子が入り合せると、再度スレで39.5㎝体高が張った綺麗なヘラ、いよいよ・・と思ってスコープを凝視するも、その後は2度ほどのカラツンで終了。わらびウドンも割れるし、来週はハルサメでも試してみるか。

PS 今週の1押し:日の元学園10番八坂(新潟へ見に行きたい)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyrightc 2013-‘2024’ heraworld All Rights Reserved.