タマムシ

捕獲しないで撮ったため、ピンボケになってしまったタマムシ

8月10日(山)Fポイント 薄曇り 猛暑日 無風 15尺 凸 0/1

今日は猛暑日予報にも拘らず修業のため出かけた、実は8日(土)にも行ったのだが、ニゴイ2本に亀助1匹で終わったため、リベンジを兼ねて行ったまでは良かったが・・・返り討ちに遭い惨敗するのでありました。

今迄のポイントは朝方今市風が当らないため蒸暑く、もう少し東向きにもう1か所作ろうと考えていたが、土曜日は午後から風が当って少し涼しくなったため、Fポイントに3か所目の釣座を作った。あと1ケ月もすれば遠征に出ている師匠方も帰って来るだろうし・・・

早速その3番に入ったが、今日は砂沼全域で殆ど風が無く時々微風が有るだけだった。前回は横着して殆ど合わせなかった、黒帯のサワリを今日は合わせるため、15尺を出すと浅い、僅か1尺でこんなに・・と思ったら、前回より1尺近く減水していた。

浅いと言っても2本は有るしと思って始めたが、朝方足元に有ったアオコが流れて無くなると・・・透明度が1本以上有った。最初から入るポイントを決めて行くと、こういう事になるんだなぁ。(足元のギルがアオコを喰う様子は全く無かった)

それでも開始早々からサワリは有り、梅雨が明けたら俄然ジャミの活性が上がって来た感じだ。そして1節の「モソッ」に合わせると7寸のニゴイ、これが4連荘で段々大きくなる、そのうち、そのうちと思っていたが・・・

調子に乗って餌打ちのピッチが速くなり、浮子が馴染まなくなってしまった。仕方無く尺上の素練りを作り、ウエートも若干プラスすると・・・アタリはピタリと止まった。ここからアタリを自分のペースに持って行くまで、相当の時間を要した

この時期は特にアクセルとブレーキの使い分けを考えて餌を打たないと、ろくな釣りが出来ないことを再認識した。毎年この時期になるとヘラブナだけ寄る餌が欲しいと思うが、そんな餌は無いのだ。進歩してないねー

餌のブレンドに悪戦苦闘していると、嘲笑うかのように風上(下流側)から腹パンの尺半がドンブラコ、ドンブラコと流れて来た、バサーか鯉釣りが今朝反しの付いた鈎で上げたのだろう、勿体ないことをしてくれるなーーー

減水にも拘らずミヨ筋を上る怪物君の尾ヒレを久しぶりに見た、確か昨年の秋に釣り上げたハズだが、またリリースしたのだろう。そしてギャングも上流域に2羽来ていたし、来ないのはヘラだけだった。

釣座を3ヶ所並べて作ったので、流石に蚊は朝晩2、3匹来るだけになったが、蚊取り線香の「バラの香り」に釣られて来たのか、超珍しいタマムシが横の葉っぱに、捕獲するか迷ったが、取敢えず写真だけ撮った。

PS: 先日の”子供電話相談室”で「体温より低い気温でも暑いと感じるのはなぜですか」と言う質問が有った、先生は「生命を守るために、脳が体に必要な熱量を調整しているからで、お風呂が体温より高くてもぬるいと感じるのも同じです」と言っていた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyrightc 2013-‘2024’ heraworld All Rights Reserved.