ダメダこりゃ

ボッチで結構絞っていた運のいい人

5月24日(日)Tポイント 曇り時々晴れ 平温 南微⇒中強 13尺 凸 0/1

今日はこの時期になっても釣れる葦の際が気になってTポイントへ行く。大昔はCポイントの葦の中に常設の釣台を作って置いたへら師が何人か居たが、最近はそこまでやるへら師は居ない。どうせ作っても先に入られたら「どけっ」とは言いづらいから・・・

そうなると、Yポイントへ行くことになるのだが、ここはヘラも釣れるがとにかく外道(亀助、ヒゲ太郎)が多い、ヘラを1枚釣るのに外道はその3倍上げなければならない。ならば、葦は少し少ないが、1昔前の人気ポイントTはどうか・・という訳で

Tポイントで葦の際を視ると、乗込み時に開けた釣り座が3ヶ所出来ている、が代掻きが一段落して透明度が高くなり、今市気配が無い。暫し考えたが、取敢えず冬季に入る南向きの草を刈り、様子を見ることに・・・

グルテンに少し不純物を入れて、13尺で始めると3投目に餌の着水点にモジリ、しかーし、これが客引きと言うかサクラで、全く反応が出ない。向かい風がだんだん強くなり、宙層を探ることも出来ず、弱い(ジャミ)アタリ3回のみで昼。

そのために来た葦の際へ移動、本流に1番近い釣り座に入り、果たして13尺は振れるのか・・どうやら前も後ろも問題無く振れそうだが・・・これが結果的には大失敗だった。底までは1本半弱だが、他なら当然有る外道のチョッカイも何も無い。

しかし、周りでは深い方、浅い方共に時々モジリが出る。暫くすると、釣台の横3m地点に2尺程の真っ赤な緋鯉がジーーーとして動かない。そしてゴールデンタイムになると、あちこちでモジリ始めたが、それでも浮子には何の反応も無い

すると、釣台の横3m地点で40上のヘラのもじり、ダメダこりゃ。完全に魚の通り道へ釣台を置いてしまったのだ。いくら暫くぶりに入るポイントとは言え、魚の通り道も考えずに入るとは。。。。。失格だ

思うに餌が見える深さでも、人影が見えなければ喰うのかも知れない・・・葦は西側にも2ヶ所有るが、ちと車の便が悪いため近年は殆ど入るへら師が居ない。しかしいざとなれば、なんとか工夫して入らねばと、考えては居る。

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