デンジャラスな釣り

'15.2.142月14日(土)Fポイント 晴れ 平温 北北西の強風 16尺 7枚 1/1

強風予報は出ていたが前日から吹いていたため、昼頃からなんとかなるだろうと勝手に考えて出漁。しかし、これが甘く1日中強風にさらされた。背中から風を受けてる内はまだ良い方で、風向きが北北西から北風に変わると、体に平行に吹くため半端な寒さではない

気温と風速による体感温度の違いを身にしみて味わった。特に何時も釣れ始めは、背中の風避けが日影になる時刻からのため、かなりの忍耐を強いられた。しかし、この季節に40㎝前後が7枚も上がると、来週には今日の寒さを忘れまた行ってしまうのだろう。

いつもの如く釣れ出すのは午後からと決めつけて、最初は16尺で下流側の駆け上がりを探して歩いた。しかし、これが間違いだった。前日から途切れなく強風だったためか、餌を打ち始めて1時間ほど過ぎた昼前に半目盛の「モゾッ」でいきなり39.5㎝をゲット。但し、今日は先日のように連ちゃんで来ることは無く、ポツリ、ポツリの釣りだった。

途中何度も1目盛り弱のカラツンが有るが、良く見ると突風によるカラツンと同じで見分けが出来ない

餌の着地点が急な駆け上がりになっていて、投げ方によって馴染みの深さが10㎝位変わる。そのせいか食い当りもまちまちで、1度はボディが出る食い上げとか、半分は上針を食っていたダンゴを食う時期になったのかと考え、両グルテンにしてみたがやはり上針を食っていた。

嵐の中でデコボコな釣りとなったが。終わって見れば7枚ゲット。本来であれば1人でほくそ笑むところだが、流石に今日はデンジャラスな釣りだった。お魚さんの都合に合わせれば釣れることは分ったが、今後は少しは人間の都合も考えたい。

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