ハタキの真っ最中

4月11日(土)Mポイント 晴れ 平温 南東無⇒中強 9尺 凸 0/5

予定は以前この時期に最多記録を出したYOポイントだったが、途中Mポイントの前を通ると車が1台も無い。これは・・水位チェックも兼ねて覘いて見ると・・・なんと、ワンドの半周でハタキの真っ最中、しかも先客は僅か1人。

これは誰が見たってやるしかないでしょう。特に単純な五魚は慌てて道具を下ろし、先客から1席明けて用意。注意すれば11尺も振れそうだが、この時期は何が起こるか分からないし、9尺をチョイス。

グルテンとダンゴを作って釣台に乗ったその時、!!ガクツ!!右前が沈。透明度が高く釣台の足元が見えてるにも拘らず、毎年ハタキを見ると何かしらやらかすな・・・反省だけはするのだが・・・。長靴も靴下も脱いで右足は素足。

それでも、左右で盛んにバシャバシャやっているので、急いで餌打ちを始めると、Nさん登場「1周して来たけど、JポイントとYポイントは満員だった、Pポイントは・・・」と、余りの落着きぶりに、慌て過ぎて沈した五魚は8かいてたまげた。!!流石だ!!

そして「どうせ見えてるヤツは食わないから、長竿を振りたい」と言って対岸にお友達と2りで入った。相変わらず左右でバシャバシャはやるし、釣台の周りを縦横無尽に走りまくっている中には、40上の美形なヤツがかなり混じっている。

これを見たへら師は流石に「ヘラが減った」とは言えないだろう。ただ釣れないだけなのだ。そして、釣れないのは案外釣り師自身が、釣りを難しくしているのかも知れない。もっと原点に返って、釣り方を見直す時なのか・・・

一瞬!!地震か!!と思ったが、釣台にぶつかるヤツまでいる。そして、浮子の周りでも縦横無尽に暴れているが、何故か糸ズレも出ない、糸が見えてるの・・やがて5人の内2人が入れ替わり、ハーフタイム。

昼食後、検札さんと4人で情報交換。どうもここ以外はボチボチ出ているらしい。想い起せば一昨年のハタキと似ている。あの時もここだけはダメだった。何のために備忘録を書いているのか・・何時も出かける前に見なければ、と考えてはいるのだが、やはり2日遅かった

向かい風の中、スレでも・・・と粘ったが、有ったのは明らかな糸ズレが3回のみ。5人共凸で早上がり、後に入って残った2人は果たして・・・。

今日は舟も「おそらくパンクじゃネー」と言う程入り、何人かは葦に平行に打っていた。ここ1、2年見かけるようになったが、葦を背にするとあたらないのか・・

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