１０月１２日(月)Jポイント 曇り後晴れ 平温 無～南風弱 ９⇒１３⇒９尺 １枚 １/３
先週のヘラ師の少なさに驚き、今週は下流側へ行ってみると、いつの間にかポイントは下流側へ移動したらしく、見える範囲で１５,６人は居る。
取敢えず実績の多いJポイントへ行くと、ジャミ釣りが１人と主が居て「Tポイントより型が良く土曜日は３枚上げた」と言って１投目を打ち始める処だった。
久々に主と並んで竿を出すことになり長さを聞くと「９尺、先日隣で上げた人は７尺だったヨ」と言う。確かにここは釣台で２尺前に出るし、竿を長くしても深さは殆んど変らない。
９尺(底まで１．３ｍ)を出して２人で餌を打っていると、もう１人来て五魚を挟んで３人になったが誰もアタリが無い。いつの間にか快晴無風、鏡面で最悪な ? コンディションだ。
喧しいのはギャラリーと陸ジャミだけで、ここは駐車場が近いせいか好天日はギャラリーも多く、毎年何回か「被写体になってください」と言われる。中には、素性を名乗る者もいるが、何故か何処にいつ頃乗ると言う話は聞いたことが無い。ま構わんが・・
暫くして漸く主が、ジャミとニゴイを上げると、左隣もヒゲ子を２つ続けて上げた。しか～し、五魚には相変わらずアタリが全く無い。下手・・・仕方無く１３尺を出してみたが変わらず、浮子をジャミが攻撃している。
昼前になるとボヤキながら３人共上がったため、先週から試したかったハリスカッツケに挑戦した。既製品のロングハリス付き針を、６０㎝と８０㎝にセツトして試すと、最初はジャミアタリが数回有ったが、暫くすると全く無くなり風で流される。
昼食後ハリスを元の２０㎝と２６㎝に戻し、棚を６０㎝から数投打ちながら１５㎝ずつ下げて行く。途中全くアタリが無くこれも失敗かと思いつつ、最後の底まで着いた１投目、１目盛りの「ムズ」合せると、デカイ がー、伸されて下針ボツ。スレ ?
次は伸されないように竿尻を下げて、溜めているとーー「ブツ」渦を巻いて逃げた。結論 : ハリス付きの既製品針はナイロンハリスがヨワーイ。ヒゲタロウ ??
３度目の正直で乗ったのは昨年放流した新ベラより小さい。どうにか凸は免れたが疲労コンバイで本日はこれまで。それにしても今年は悪いと思って記録を見ると、何故か去年もこの週は釣れて無かった。