8月27日(土)Gポイント 曇り1時雨 涼 東風無~弱 12尺 1枚 1/1
台風9号の影響でかなりの降雨が有り、江連用水の水位も乱高下していたが、一段落したので行ってみると、砂沼の水位はマイナス0.6mで上昇中(0.5㎝/H)だった。
早朝の雨は上がったが雲行きはかなり怪しく、特に埼玉県北部は真暗で集中豪雨の模様。そのせいか人出はいつもの半分にも満たない。来る方がオカシイ・・?
プレミアゾーンにはジャミのモジリは有るがヘラのハナアゲは無い様子。それでも周囲ではハネが有り、早速12尺の最小ドボンで始めると、流入量が少ないせいか殆んど流されない。
いつもの如くジャミ、外道と戯れていると、畳1枚程のハナアゲが出来たため、以前から気になっていた両グルのカッツケを試す。
棚を切ると流石に流されるが、流されるまま続けていると、浮子の前までハナアゲが来ても、ヘラは全く反応せず、何故かギルだけが喰って来る。両ダンゴにしても変わらない。
そして、ハナアゲに囲まれるとモミクチャにされ、針は3本ボツの後、1本は延ばされた。最後はトップまで折れ流石にギブ。
このままでは凸りそうになり、最初のドボンに戻してグルテンセットにすると、外道の中に20㎝の亀介が混ざって来た。この際、皆さんは針を切る方が多いと思うが、五魚はケチなので弁当に付いて来た竹製の割箸を取って置き、それを使って外している。
その後は、らしいアタリは有るものの全て針ボツ。何で・・?今迄のハリスが無かったため替えたから・・?ヒゲの泡付けもそれ程無いし・・・サワリに合せているのか・・?と最初のアタリを見送ると、伸されて針ボツ。
昼食後は集中豪雨のため1時間程昼休み。雨が降り出すとハナアゲは消え、バス釣りも全員撤収。パラソルが古いため雨漏りが・・・なんでワシはこんなことをしているか・・・でもお凸では帰れん。
小降りになって再開したが、相変わらず針ボツは続き、その数は乗っ込みの時を上回った。そして、風が出てくると体感温度は下がり、水温の方が高い。季節の変わり目に有る現象だが、春先は見えてるヘラの前にエサを落としても、知らないふりをしている。
しかーし、漸く喰った!デカイ!慎重に・・・シンチョーに・・・あと1m・・・が、玉網に柄を差してない。!!バシャー!!やはり喰いが浅い。。。逃がした魚は大きかった。。。
それでもどうにか1枚だけゲット、37㎝。持参した針は3本しか残って無かった。