今年の第1号

砂沼のへらぶな1月24日(土)Fポイント 晴れ 平温 無~南微風 16尺 1枚 1/1

先週も竿は出したが、魚信が全く無かったため書くことが無かった。先週の土曜日は強風の予報だったため、日曜日はAさんがFポイントへ入る日だと分っていたが、日曜日に出掛けた。この時期竿を出す気になる処が、1か所しか無いと言うのもさみしい・・・

行くとAさんとゲスト1人がFポイントで竿を出しており、割り込みさせて貰うか一瞬考えたが、Pポイントで新ベラが出たと言う先週のガセネタ?を信じ、入って10尺を振ったが魚信は全く無かった。長竿を出すべきだったかも・・・

そして、今週は快晴無風から南の風微風。Fポイントで1番と思われるポイントへ入って、どうせ4時まで魚信は無いと決め込み、16尺を出し最初から鬼待ち(手が冷たくて餌を付けられなかった)していると!ファ~!と斜下に弱い動き、ジャミ?とか思って合せることは出来なかったが、最初の魚信はその1度だけだった。

南風の強さが中途半端で、ドボンにする程でも無いが風下へ少し流される。両ベタにしたせいか流されながら半目盛ほどの戻しが1,2度有った。今思えば合せるべきだった。今年の第1号は風が止んだ4時過ぎ、半目盛の戻しに合せた時だった。この時期はジャミ当りを取らないとだめだ。

思うに、砂沼のような止水湖の場合、この季節は半分冬眠の様な状態で、殆んど活性が無く、強風が吹いた時だけ湖水が曝気されて、いくらか生気が出るのではないだろうか。

そして、水の流れは風の強さによって風向きとは逆に流れることも有るので、この際風向きには関係無く、曝気の効果が最も良く出るのは、下流側の駆け上がりではないだろうかと思う。

そう考えればIさんがこの季節、いつも向い風で竿を振っている事も納得出来るし、先日1番釣れないこの時期だけ釣りに来ると言っていたヘラ師が、駆け上がりを狙って竿を出していたことも納得出来る。

五魚もこれから穏やかな週末は、釣り具とか庭先の手入れでもして、強風予報の時だけ出漁するかとも考えるが、水の上を吹く風は冷たいし・・・竿受けは風で振られるし・・・気分転換のために行くのだから・・・。

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