１１月１６日(金)Gポイント 晴れ時々曇 南無～微風 暖か １６尺 ２枚 １／１
今年は例年より水位が高いため、例年ならば今頃入っていたCポイントへ入ることが出来なかった。しからば一番近いGポイントで様子を探るかと、今日はいつもより１日早いが「抜け駆け」をしてGポイントへ行くことに。
この水位では入ったことが無いため、護岸を四つん這いで降りて、釣台の足で底を確かめると、なんとか出来そうな感じ。２０尺も入れて行ったが取敢えず１６尺を出すと１本無い、しかし向い風のため決行。
準備OKイザ、と台に乗ると右前に!!ガクッ!!咄嗟に足を着いたが、長靴に水がガブガブ、!!あぶねー!!これって「抜け駆け」の罰・・?、釣台を１尺下げ今度は慎重に乗って大丈夫だ。
ジャミのもじりも無いが、ま、こんなもんじゃネー、グルダンゴを打ち始めると「オッハ」Iさんが鎌を持って「今から何処まで入れるか見てくるから」考えることは同じで、どうしても入りたいのだ。
風は歓迎なのだが、先週と同じく向い風で餌の位置が安定しない、しかし、今日はこれでやるしか方法が無い。１尺バックしたため、餌が後ろの護岸に時々触るが、それでもガマン、ガマン。
２時間打って漸く触り始め、いきなり「消し込み」最近このパターンが多いなー、逃げ方は鮒族だが・・・手前左側に竹んぼが有るため、強引に引っ張ると「ブチッ」針ボツ、何時もながら「溜め」を忘れてる。
暫く空白の後再び「消し込み」今度は「溜めてから」慎重に上げて見ると尺上のマブ、ヨシ鮒族も居るな。しかーし、その後はヒゲちゃんの連続、どうしていつもこうなるの・・最初にマブが来た後は決まってヒゲだ。
Iさんも漸くポイントが決まり、釣り始めたので昼食後行ってみると「ここが今までの真後ろだろう」と言って１９尺を振っていた。でも深さは１本ちょいか「今日は４時までやるヨ」とやる気満々だ。
浅いせいか、暖かいせいか、まだまだジャミが活発でどれが本命のアタリなのか解らない、暫くヒゲ一家の相手をしていたが、１節の「モゾッ」で漸く本命、例年のサイズに比べると小ぶりだが、その内、その内・・・
がーーー結局本命は尺上２枚で終わりだった。再チャレンジしたいが、週末はバサーとギャラリーで、鮒は寄付かないだろうなー。