１月９日(祝)Fポイント 小雨後曇り 平温 北中強⇒無風 １６尺 １枚１/２
昨夜来の雨が上がると云う予報に、２匹目のドショウを狙ってFポイントへ行ったが、雨がなかなか上がらない。車の中でしばし待機したがシビレを切らして、フライング。
昼前風が有ったため、両グルドボンをセットして昼食を取っていると、A2さんが登場「正月休み２人で来て７,８枚上げた」と云う、流石にFポイントの主は格が違う。そして、五魚が昼食を終わる前に準備完了。
最初両グルと両ダンゴでスタートしたが、次第に風が止み先週の段底に変更。前回３号針が抜けたので、今回は自宅に有った「喰留天花子」４号に長ハリスを付けて来た。
しかーし雨水で冷え込んだためか、前回に比べると全く活性が無い。２人共同じ位のゆっくりペースでエサ打ちするが、なじみ際たまーにシモリ(風 ?)が有る程度で、決めのアタリは全く無い。
そこへ白鳥さんが登場、浮子と穂先の間を何回も往復して邪魔する。終いには釣台の脇に来て「グーー」(エサくれー)と人間を脅す。離れて見る分にはいいが、ここまでされると流石に・・・しかも、白鳥はいつの間にか増えて５羽位になった。
と云う訳で集中力が切れかけたその時、浮子が僅かに左へ「スー」と、!!合せると重い!!が先週程の元気は無い。何もの・・?それでも慎重に寄せると!ヘラだ!、しかもデカイし既に卵が、もう春の準備は始まっているのだ。
測ると４０．５㎝、早くも今年の４０オーバー１号だ。やはりポイント選びと、エサを蒔く釣り師が居る、と云うことが最もダイジなのか・・、段底を最初にやったヘラ師にも脱帽だ、以前から喰い渋りのイメージは有ったが、具体策ができなかった。