期待した春一番

砂沼の白鳥2月14日(日)Fポイント 曇り かなり暖か 方向不定無~弱 13尺 凸 1/2

昨年は無かった春の嵐(春一番)が来ると言うので満を持して出漁。日曜日なのでFポイントには当然、主のA2さんが来ていると思って行くと誰も居ない。

最初小雨だが真黒な雲で視界が悪い上に、強風が吹くと言う予報だったので13尺を出した。昨日から気温がかなり高かったので、ヘラも岸辺に来るのでは・・と勝手に予想しながら・・

グルテンを作りバラケを20投ほど打ってみたが魚信は丸で無い。そこへA2さんが登場「強風だと言うので待機していた」と言う。そして下流側4mほど離れた所へ入り「竿は何尺でも」と言ったが、遠慮してか14尺の両ダンゴで始めた。

そして、「正月の2日は午後から来て8枚上げたが、ここ1カ月はスレだけだ」と言う。期待した春一番も砂沼では弱い南風が30分ほど吹いただけで、ピークは夜明け前に過ぎたのか・・? 2日程度気温が上がっても水温は殆んど変わらないようだ。

2人共魚信は全く無かったが「ここ1カ月はスレだけ」と言う「スレ」に賭けてマジメに餌を蒔く。しかーし幾ら蒔いても・・・戦意が低下してのーんびりと昼食を始めると、!!ホレッ!!ナ・ナント尺ベラが、流石に主は違う。気持ちにブレが無い。

昼食後15尺に換えるべきか迷ったが、昨年最後にここで20尺を振った際ノーアタリだったことを思い出し、13尺で続行。その後、主は何回か空振りの後1枚追加したが、五魚は遂にノーアタリでギブ

帰りに「いつもここで振っているのは15尺だ」と言う。「砂沼は短竿だ」と言うのは春~秋までヘラの活性が有る時期の話で、冬場はやはり他と同様にそれなりの長さを振らないとダメなのだ。

それにしても、主とは何が違うのか・・? 餌の溶ける速さも変わらないし、強いて言えば「信念」と言うか、ヘラに向かう気力か・・・。恐れいりました。

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