3月26日(土)Jポイント 曇り 寒い 南南西無~中強 11尺 1枚 1/6
本日はベタ凪に寒の戻り予報で、カーリングも見たいし少し出足が鈍った。しかし、取敢えずCポイントへ行き増水に備えて、お世話になったスノコを道路へ上げる。
そして、通水情報を得るためJポイントへ行くと、Yさんが「今年の通水は、昨年秋の大雨で被害に会った下流側の補修工事が終わらないため、例年より10日位遅れるらしい」と言う。
それでも気が早いと言うか様子見のヘラ師が、見える範囲で20人前後入っている。ベタ凪で今朝は冷え込んだため、取敢えずJ~Tポイントまで見て歩くが、誰も合せていない。
何処へ入るか考えながら桜ウオッチング、河津桜は既に葉桜になり、今はハクサン桜が丁度満開だった。そして、枝垂れ桜は咲き始めたがソメイヨシノはまだ殆んど開花していない。
向かい側のPポイントが無人だったので行こうかと考えたが、Jポイント南側の泡付けが気になり、取敢えず11尺で始める。底まで2尺強しか無く、周りでジャミのモジリが有るにも拘らず、全くアタリが無い。
西向きに入った4,5人に聞いても皆さん同様で、気が短い人は上り始めた。そして、昼前になると南南西の風が吹き始め、かなり冷たく防寒服を出した。
午後になると風はさらに強くなり(いつも砂沼は予報より強くなるような気がする)、五魚を含めた3人以外皆さん上がってしまった。ならばと西向きに移動すると、底は1本強になったが・・・魚信は無い。
これだけ風が強くなれば当然魚類は動きだし、周囲に泡付けも出始めたが食わない。そして、漸く「トンカチ」に合せると下針が無い。先週も有ったがYさんも有ったと言う。何者・・??
春先に時々有るパターンで、水温の方が気温より暖かい。こうなると目の前に餌を垂らしても食わない。2人が帰った後残りの餌を蒔いていると、1節の「戻し」でどうにか凸だけは免れてホッとした