８月２２日(土)Gポイント 曇り時々晴れ 暑い 無～微風 １２尺 １枚 １/２
猛暑日も一段落していよいよ秋の陣第一弾と思いきやまだまだ盛夏だった。２週間ぶりにGポイントへ行くと、夏休みでいつもと違う人達が来たとみえ、駐車場はゴミの山だった。いつも何処で遊んでいるのか、マナーをまるで知らない連中だ。
釣れないせいか、珍しくプレミアゾーンにも１人も居なかったため、１２尺(振出竿)を出してグルテン底で始めると、１投目からアタリ出したがジャミアタリしか無い。消し込みのアタリで上げても７,８㎝のモロコしか来ない。
暫くすると向い風でアオコが少しずつ押し寄せ、小さなハナアゲが出来た。すると「ツン」のアタリでなんと８寸、新ベラ以来のサイズだ。しかも、その後は続かずスレでウロコを上げた以外は全てジャミの連続。
やがて、ネットの反対側に１人入り「去年はここで良く出たんだヨ」と言って両ダンゴで始めたが、ゴミの次もゴミそしてジャミだった。プレミアゾーンは２人しか入れないため目立たないが、やはり爆釣している人は居るのだ。
今日はハナアゲも小さく、スレで掛って来るヘラも居ない。と思っていると「消し込み」で目ん玉に刺さって上がって来た。丁寧に外して放流したが、その後はジャミアタリは有るが食わないため、早目の昼食にして暫く後ろの球場で練習試合を観戦した。
ワンサイドゲームで面白くないため戻って見ると、いつの間にか水が緑茶色になっていて減水している。良く見ると流入が止まっていた。無風で流入が止まるとたちまちこうなるのだ。上層３,４㎝だが、アオコが完全に溶けて綺麗な緑茶になっていた。
「金魚のサイト」を見ると、スプーンで入れたばかりの「サラサラしたアオコは金魚が好む」と書いてあるが、これだけ溶けて緑茶状態になると流石にダメなのだろう。ハナアゲは消えバサーも「全然追わない」と言っていた。
持参した２リットルの水もあと一口になり、早目の退散となった。