浅い方で8枚上げた

黄色いバラの花10月28日(土)Fポイント 曇後雨 北風弱風 やや寒 12尺 凸 0/2

日頃の行いがそれ程悪いとは思わないが2週続けて台風直前、今日も早上がりかと考えながらFポイントへ行くと、予想通り略平年並みの水位、釣台は先週より1m以上バックだ。

曇天で浮子が見えにくいし、早上がりを考慮して本日も12尺、グルテンセットで第1投目を投げようとすると、後ろから「今から・・? 」見ると久し振りにNさん。

「先週は風雨が酷く昼上がりで今日も早上がりだ」と言うと「オレは雨だけなら構わない」「3週間位前3人並んでやって、1番浅い方で8枚上げた」と言いながら同じポイントへ入った。

この人には何かが有る、当然場数も相当踏んでるがそれだけではない、略毎週来ている五魚と違い、釣果の有りそうな時期以外は遠征しているが、砂沼へ来ると時々他のへら師には想像も付かないポイントに入り竿頭になる

先週同様1回目の餌が無くなる頃半目の「モソ」で上げるとナ、なんと40㎝の丸太(ニゴイ)今シーズン始めてだ。対面に入った舟もNさんも絞っている気配は無いが、沖目にはそこそこのモジリが有る

2回目の餌からはポツポツながらアタリだし、丸太、ヒゲ子、ハヤ、グルテンを付けるとハヤが来るので、両ダンゴにしたり色々とやったがーーー本命は来ない

しかし、1度だけ「モソ」に合わせると何やら乗ったがーーー、アメ色の魚体が見えただけで上針ボツ、口が見えなかったからスレだったのだろう、と自分に言い聞かしたが、上げたかった。。。

昼になるとNさんが「アタリが無い」と言いながら少し深い方へ移動。五魚はバラしたせいかアタリはピタリと止まり、雨が本降りになるとモジリも殆んど無くなった

せめて1枚と粘ったがギブアップ。Nさんは「浮子の手前でモジッた」と言いながら続行、その後どうなったか・・・

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