赤ベラ

砂沼のへらぶな釣り10月24日(土)Cポイント 曇り後晴れ 暖かい 弱~中南西 13⇒11尺 1枚 1/1

何処へ入ってもチャンばかりなので、今日は親を求めてCポイントへ入ることにした。まだ少し早いかと思ったが、やはり待ちきれないヘラ師が居たらしく、歩道から5m程有る葦原には既に進入路が出来ていた。ありがとネ。これで30分は助かった。

朝から南南西の弱風で今日はイケソウ・・ ?しかし、左右100m殆んど障害物も無い遠浅な処で本当にヘラは寄るのだろうか・・ ?一抹の不安を抱えながら迷った挙句、1人だったので取敢えず13尺を出すと丁度1本。(通常土曜日は空いている対面のFポイントへ2人入った)

グルテンセツトで始めると、周囲にモジリも何も無い割には何か居る気配。コレは・・・イケル・・?しかし、餌取りのモジモジだけで落とさない。どうして・・ ??考えながら餌を打っていると、泡付け、それも半端ない頻度で浮子の周りから手前にも出る。

五魚は本目の泡付けと思いたいのだが、誰かが言うにはヒゲ太郎だと、確かに小粒だが1度に出る量が多過ぎるような気はする。どっちでも構わんから早く来てくれー。

浮子から5m前方で60センチのヒゲ太郎が大きくジャンプ、するとそれが合図だったのか急にアタリ出し、「消し込み」の当りに思わず手に力が入る と、な・なんと6センチのモロコ。なんなんだーー。

風で流され始めたからダメなのか、と中通しにすると、漸く半目の「ファ」で来たのは8寸のニゴイ、次はヒゲ子。竿が長いのか、短いのかどっちなのか分らない。やはりここは木枯らしが吹いてからじゃないとダメなのか・・?今日はそこそこ風は有るが南西だし。

昼前になるとジャミすらアタラナイ。夕日の予測方向がズレて午後から15度程右に旋回、約3.5m程北側にズレる。そして、良く見るとどうも風のアタリだけではなさそうな・・。

手前に投げても深さは幾らも変わらないし、ダメ元で11尺のバランス両ズラシに変更すると、1目盛りの「ファ」で !! 乗った !! 本目だ !! デカイ !!久々の手応え、遊ばせながら両手で慎重に拝み取り。測ると何カ月振りかの39.5センチ。本日の目標達成。ホク・ホクー。

しかーし、新たな欲が出るのはヘラ師の嵯峨 ?荒れた床を修正すべく両ダンゴを切っていると、再び半目の「スッ」できたのは手の平サイズのマブ、そ・そして、次に来たのはな・なんと真っ赤なヤツ。コイ姫 ?金魚 ?上げてみると赤ベラ ?(腹の方は金色だった)これって昔釣り堀で上げると、お土産が頂けたヤツじゃない?赤ベラa

次はダンゴを蒔き過ぎたせいか久々の亀介そして、上りは泣き尺のヒゲ太郎。欲を張り過ぎたか・・。五目釣りな1日だった。

PS : 今年も今の処1羽だけのようだが白鳥確認。白鳥

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