２月２日(日)Tポイント 晴れ 平温 北西無～弱風 １６尺 凸 ０/１
実は昨日も出漁して２連凸です。先ず昨日は冬の定番ポイントへ行くと、先週まで１、２名しか入らなかった所が既に定員に達している。後ろ姿しか見なかったので、こんな時期に珍しいグループが来たな・・・(今日聞いたら”漁師モドキグループ“だった)
西風ビュービュー予報だったため、仕方無くPポイントへ行くと1人も居ない。先日アップした「低水時の砂沼」を参考に1番深いであろうポイントへ入り、16尺グルテンセットで始めると、途中亀助が1度浮上したので、もしか・・と思ったが完凸。
そして今日は、昨日例会の舟が殆ど東側に居たため、まっすぐTポイントへ、しかし先週1枚出た所を避け敢えて南向きに。ここで問題が、2年前までは行けたエプロンの前に行けない。後ろはサクラ、何回シュミレーションしても20尺は振れそうにない。
風は北西からなので半分位は当たるし、ま、いいかと16尺グルテンセツト。しかーーし何事も無く昼前、亀助が20尺地点に浮上!!ワシをなめとんのか!!今シーズン初めて入るポイントだし、晴天で1本チョイは少し浅過ぎるのか・・。
砂沼はコレが1番悩ましい。1本半の棚に”送りこみ”で投げ、”合わせは寸止め”バレたら同時に竿を横に振り、間違っても上には上げない。以前1度だけここでその技を拝見したが、その後に入ったへら師が、サクラに捕まってる処は何度も見た。
そして、もっと悩ましいのは、護岸が石とコンクリートのため、釣台を設置する際、ガチャガチャ鳴って居着きのヘラを散らしてしまうことだ。
午後Yさんが来て「昨日Iさんが14枚上げたらしいヨ」ヨって言われても、五魚は今年になってまだ2枚しか上げてないヨ。入れ替わりに来た”モドキグループの１人”「オレは1枚だった」「冬はやっぱ長竿でないとダメだなー」
残りの餌3投で、本日初めての「モゾッ」乗ったーーー、が釣れないへら師はここで焦る、半分上がった処で!!プツッ!!ジ エンド。
それにしても今年は出だしが早い、この調子でいくと、数年ぶりに夜明け前の席取り合戦が復活するのか・・何時になってもラクには出来ないなーーー
PS: 風と釣果の関係については、皆さんも経験あると思いますが、砂沼の場合風速が３ｍ以下の時は、殆ど風向きの予報がアテにならず、何時も方向不定の風になることの方が多い。従って３ｍ以下の時は風向きを無視してポイント選びをした方が良い。
しかし、５ｍ以上の場合はそこそこの確立で当たるので、特に冬場は考えて入らないと、釣れればさほど気にならないが、釣れなかった場合は結構応える。本当は釣り人には当たらず、浮子の先にだけ当たるポイントが理想なのだが、他の条件も重ねるとそんなポイントはなあーーーい。でもIさん曰く「風が当たらない所はダメだ」キビシーーー