10月14日(土)Fポイント 曇時々小雨 北北東微~弱風 寒い 12尺 凸 1/1
小雨に向い風ではチトしんどいのでJポイントへ行くと、ナ、なんと平年より80㎝位低く、いつもなら全く見えない杭がかなり出ている。これを見ると釣れるポイントと杭の位置が合っているコトが良く分かる。
どうするか迷ったが取敢えず車から12尺1本だけ出し、西向きを測りながら歩くと、50㎝程でフラット、そこへ常連さんが来たので「なんで ?」と聞くと「良くは知らんが恐らく星草の関係じやネー」と言う。
「星草」と聞いても興味の無い人は殆んど知らない。五魚もここで10年位前から栽培が始まり、全国からカメラマンが来るようになって初めて知った。野生絶滅種らしいが今日は時間が無いので見に行かない。がやっぱ1枚位は写真撮るべきか・・・そのうち
と言う訳で、ん ?今日は普段見れないポイントと、新しく開拓したいと考えていたすべり台付近を調査する。まず出口側水門へ行くとまだ放流中で、バサーが「底までは1本プラスで1匹上げた」と言っていた。
暫らく見ていると何やらモジリが、モジリに弱い五魚は竿を出そうか迷ったが「待て待てもっと見ておきたいポイントが有るではないか」とブレーキを踏んでプール前へ、ところがここは駐車場が非常に遠い。だから誰も入らない。
普段の運動不足を考慮してテクテク行くと、南側の芝畑までは波消しが有り棚もそこそこ取れそうだが、そこから橋までは遠浅で乗込み以外ダメだ。以前は何度か入ったすべり台前だが、今はガサヤブが生い茂り、入る場合は1日位掛かりそうだ。
調査ばかりで竿を出さない訳にもいかず、Fポイントへ行くと誰も居ない。周囲5m位は水面積が小さくなっているので、その分魚も濃くなっているだろうと、無駄な期待をしていると、50㎝のヒゲ太郎が!ウエルカムジャンプ!そして、亀介のルックアップ。
釣り台はかなり前で12尺を出すと、例年なら21尺位のポイントだ。底までは1本弱、風のため最初からドボン両グルで始めると、少し寒くなったとはいえジャミはまだまだ元気だ。
グルテンではジャミの餌食になるので、グルバラにすると漸くヒゲ子、そして、ここからはいつもの外道オンパレード、モロコからマイクロバスまで、確かに魚影は濃縮されているがー、本命は姿を見せない。
途中セットから段差まで色々やったが、まだここまでは来ていないのか・・?雨が無ければ対面も気になるが・・・落ちてる時はやはり下流側か・・?