４月１４日(日)Tポイント 曇後雨 南無⇒中強 平温 １３尺 １枚 ２／２
今日は今年の祭りについて総括しました。尚、多少推察も混じっておりますので悪しからず。まず水が入り始めたのは６日(土)の夕方からで、１２日(金)の夕方には満水になりました。
そして、ハタキは７日(日)からボチボチと始まり、結局本日１４日(日)まではダラダラと続きました。尚、本日は満水から約２５cm位の減水でした。
釣果に付きましては、諸々の条件によって異なる事と思いますが、五魚の結果は１２日(金)３枚、１３日(土)凸、そして本日１４日(日)１枚でした。尚、ホットポイントについてはここでは控えます。
昨年の乗込みは今年の数倍もハタキが有ったのですが、やはり釣れたのは１枚だけでした。今年は１３日(土)が凸だったので、早上がりして対岸の方も聞いて回ったのですが、皆さん口を揃えて「喰ったヤツは居ない」と言ってました。
従って今日は人出が少ないだろうと勝手に解釈し、少し遅れて行った処略満員でした。思うに、昨日入れなかった人や、ハタキが始まったニュースを聞いた人が押寄せたのではないでしょうか。
今年は昨年に比べると地味なハタキでしたが、水面下にはウヨウヨと居て壮絶なバトルは有りました。喰うヤツは居なくても水面下に４０前後のヤツがウヨウヨしている様子はこの時期しか見れません。
やはりハタキは年に１度の祭りなのです、だから皆さん釣れても釣れなくても各地から押寄せるのではないでしょうか。釣れなくても水面下には「アレ５０有るんじゃネー」と言うヤツも見れますから。
注意: 砂沼の周囲にはエプロンが半分以上付いています、そのエプロンの段差が水位によって８尺前後の位置になります。掛かってない時はエプロンの上に有っても、掛かるとヤツらはエプロンの段差に逃げます、そうすると延されて全く上がりません。
五魚は何度も逃げられました、最初１３尺を振っていて全くアタリが無い時、足元の鬼ごっこに目が行き、ついつい竿を短くすると、何度掛かっても１度も上がりませんでした。くれぐれもご注意を。