7月16日(日)サブY 南岸 晴れ 暑い 無⇒西微風 9⇒11尺 凸 1/3
このところの貧果とアオコ発生で、気分転換にサブYへ行ってみた。年に何度かは通りがかりに寄って様子を見ているので、いつもへら師が居ることは分かっていた。
しかし、行ってみると砂沼同様にアオコが、いや砂沼よりむしろ多い(濃い)。へら師が数名居たので、聞いてみると「アタリは有る」と言う。車で1周したが何処も濃度は変わらない。
宙釣りを予定していたので、南風を予想して北向きの南岸に入る。ところが南風はおろか何風も吹かない。例の如く護岸に打ち水をしても5分で乾き、昔スコップを車に常備して釣り座を作っていた頃が懐かしい。
内心ボヤキながら取敢えず9尺棚1m、ボソダンゴで始めると、2、3投でアタリが有りジャミの猛攻。しかし、ここは我慢ジャミの中から本命を・・・針が砂沼仕様の7号なのでジャミはくわえないが掛かって来る。
そして、その中に川エビが混じる。オキアミ程の大きさだが何十年ぶりに見た。ここの水質はそれ程良いのだ・・・でもアオコがこれ程発生したということは、2年前に周囲2/3近くを護岸工事したせいか・・
漸くジャミに混じって掌サイズのマブが、しかしこれがいつまで経ってもヘラにならない。グルテンセット、段差もやったが、いつもの如く限界が見えて昼。すると午後1に左へ入った人が、丁寧に底を測っている。ん・・底なの・・?
隣に釣られて底へ、するとmの浮子では底(2本)まで餌が持たない。仕方無く浮子を2サイズアップすると、殆んどアタリは無くなった。それでも続けていると風も無いのに浮子が「スー」と横へ、マサカここにも亀介・・?
上げて見ると、なんとバルタン星人、しかも色が赤くない、これってもしかして「絶滅危惧種2類」に指定されてる和製のヤツ・・??まさか・・・今日はまるで子供の体験学習だー。などとやっていると根掛かりで針2本ともボツ、仕方無く11尺に交換。
すると今度は右隣へ1人、半分自分の釣りは諦めて見ていると、エサを練っている・・?まさか昔のマッシュ・・?そしてmの宙。ところがこれが正解なのだ、次々にヒットする。そして遂に本命が。
帰り際に聞くと、マッシュといもグルのペトコンだと言う。早速帰りに購入次もここだな