6月13日(日)Gポイント 曇り午後パラパラ 平温 南南東中 12尺 6枚(内2枚スレ) 1/1
横着な釣りも程々にしないと、人間まで横着になりそうだと思いながら、Gポイントへ水位を見に行くと、数日前に雨が有ったせいか平水よりやや高い(満水-25㎝)。そして、常連のバサーが丁度60㎝の雷魚を上げた所だった。「今迄ここで上げた中で1番綺麗だ」と言っていた。
水位が有るので久し振りにTポイントへ行くか一瞬迷ったが、ヘラ師が1人も居ないのでは「やるしかないでしょう」と勝手に決めて、いつものプレミアゾーンへ。先週ヒゲ太郎にヤラレタ穂先は同名の15尺から取った。
ハナアゲは座布団1枚で、25㎝オーバーサイズの甲羅が浮いて来た。今迄ここは流れが有るので「亀介」は居ない、と勝手に思っていたが・・・。
「掛からないように」と祈りながらも、野釣りはワイルドだ!ヒゲ太郎が怖くて釣りになるか!亀介がイヤで釣りになるか!時にはヘビだって泳いで来る!と「喝」を入れて始める。
本日の始まりはいつもより1時間程遅かったが、珍しく昼前にボディまで出る「食い上げ」で1枚ゲット。しかし、週を追うごとにサイズはダウンしている。
それにしても本目のアタリが分らない、同じ「消し込み」でもカラ、ハヤ、ヒゲ。「食い上げ」で浮子が倒れてもカラ、バランスと同じ「モゾッ」でもウロコ、本目と。とにかく魚信が有ったら「合せ切れ」しないようにソフトに合せるしか無い、と思ってはいるが間が空いて暫くぶりにアタリが出るとつい強合せになる。
午後から雨がパラついて来るとやたら活性が出て、浮子の周りでも盛んにハネ、モジリが出始めた。これが俗に言う「雨待ち」と言うヤツなのか・・?。しかし、エサを喰うヤツは皆無となった。最後に「オカメ」も数投試してみたが、まるで及びじゃなかった。
雨待ちで「はしゃいでいる」だけで、ハネやモジリが有ればいいとは限らないようだ。しからばエサを追う時はどういう状態の時なのか・・よーく考えてみよう・・・。