1月7日(日)小山養魚場 東向き 晴れ 平温 方向不定無~弱風 11尺 凸5割
初釣り位は凸を避けたいと思い2年ぶりに箱へ、皆さん考える事は同じなのか空席率1割、それでも端が1ヶ所空いていたため迷わずイン、先客に聞くと手を振り「ダメ」のサイン。
ま、2年ぶりだし型だけ見れば・・・なんぞとのん気に11尺を出し、グルテンセツトで始めると、2,3投でアタリ、なんだ居るじゃネーか、ところがジャミがジャーンプ。
最初グルテンが柔らか過ぎていきなりジャミの洗礼、周りからは「浮子は大きい方がいいヨ」なんぞと聞こえて来る。ならばと少しグルテンを締め待ちの態勢に入る。
しかーし、これが失敗だった、10投目位から全く反応が無い。どーするべ・・少ない引出を漁り、両グル、両ダンゴ、力玉、グルダンゴ、がー全てNGで早くも半分ギブ。
周囲も同様で皆さんボヤキっ放し。これならホームの方がまだマシだったかも・・それでもグルテンを作り直すと5,6投め位まではアタル、がー全てカラ、最近グルテンは20CCしか1度に作らないが、それでも半分以上は使えない。
昼までに引出は空っぽになり、車の中で昼飯を食いながら前を観察していると、ダム仕様の長竿グループが交互に絞り、エサもバラケが解けると直に上げている。やはり空席率1割の場合、オトナリさんに気を使ってたんでは共倒れになってしまうのだ、とシミジミ。
そして、バンバン打ち始めるとアタリは出るが全てカラ、スレさえも無い。んーーー針とハリスだ。♪探し物は何ですか?♪カバンの中も車の中も探したけれど見つからないのに♪まだまだ探す気ですか?♪だって砂沼仕様じゃ強過ぎるんです。
ここで凸を食った記憶は無いが、何の準備もしないでいきなり箱へ行っても、それ程甘くないってこった。それにしてもヘラ釣りがこれ程シンドイとは。ま、見たところ半分は凸だったようだし・・・