１１月１６日(土)サブB 小春日和 暖かい 無風 １１尺 ５枚 １/２
前回サブBに寄れなかったため様子を見に行ったところ、バサー以外の釣師は１人も居なく、水温がかなり冷たい。それでも竿だけは出してみようと、砂沼仕様の両ダンゴで底から始めた。
前回初夏に来た際、ブルーギルに手こずった思いから餌を少し固めに作ったところ、たまにギルらしいサワリは有るが殆ど当たりは無い。２回目の餌は少し柔らかく作ると、１投目にチクッと入って尺の半ベラが来た。そして、その後良形のヘラと半ベラが１枚づつ来たが今一遠い。
一瞬水面に波紋が広がりバスかと思ったが、目の前に有る「宙釣禁止」の看板が気になり、餌をパウダーベイトとマッハァのブレンドに変えて宙を探った。しかし、ギル以外の当たりは無く、餌を締め直して再び底へ戻したところ、スレで半ベラが来た後１枚来た。
昼から左側の奥に１人入ったが、目論見が外れて２時間位で引き揚げた。その後、草刈りなどをして管理していると言う地元のヘラ師が来て、半ベラが多いが釣師は毎週来ていると言う。そして、以前はかなり人気が有り、冬でも氷を割ってやっていたと言った。
話ながら半ベラが１枚来たところで納竿。来週砂沼の新ベラ放流へ行って、結果次第ではホームグラウンドを変更するか・・・想い起せば砂沼の不調は昨年の新ベラ放流頃から始まった。それまでは百枚単位で釣れていた新ベラが、昨年は皆１～２枚しか釣れなかった。そして、今年の乗っこみも今一で、例年ならこの時期は尺上のヘラが数枚は来ていたが、今年はヘラ師さえも殆ど居ない。