5月23日(土)Tポイント 曇り時々晴れ 平温 北後南微~中 13⇒12尺 3枚 1/1
昨年の今頃そこそこ釣れたYポイントへ行こうと思ったが、草が伸び過ぎてカートに乗せた釣台が通れない。5,6mほどなら草刈りをするところだが、10m以上有るため1時間位掛り全身汗だくで、釣どころでは無くなる。民家の軒下を通って行ける空き地(私有地)も有るが、その先が階段になっているため気が進まない。
道具を持たずに周辺を見て歩いたが、昨年と違って岸寄りはジャミのモジリすら無い。どうせ釣れないのなら、せめて根掛りとか枝掛りの少ない所へ入ろうと思い、Tポイントで南西向きに入ることにする。
減水時なら6尺でも良い所だが、念のため13尺を出して底を測ると、いきなり空針に「ツン」のアタリ。コレは・・? 期待・・・。底までは2本半、両ダンゴで始めると先程の「ツン」は嘘のように全く反応が無い。
念のためグルテンを作り交互に付けると、「モゾ」のアタリで9寸の!皮膚病持ち!が来たが、その後が続かない。暫くして風が出て来たため、中通しに変更すると「消し込みのアタリ」で40㎝の良型。しかし、午前の部はここまでだった。
昼食時北側でやっていた主の所へ行くと、3人共まだ誰も釣れないと言う。そして、竿を13尺から9尺に変えたが、根掛りは無いと言うので、戻って12尺を用意していると、ジャミのモジリが集団で通過。急いで竿を出したが、間一髪間に合わなかった。
田植えが一段落したのか、久し振りに水位が5mm/Hで上昇。亀コウが頭を出し、バスが通過するとその後にジャミのハネ。そして、!!鋭いアタリ!!に合せると伸される。スレかと思ったが両手で耐え、取込むと39㎝。
暖かくなってアタリも引きも強くなり、12尺で40㎝を上げるのは結構大ゴトになってきたが、その後はモジリも無く最後は「ツン」のアタリで、乗っ込み後初めて?のモロコで終了となった。
PS : 澤のボレーシュートを見ると、”練習でしかボレーが入らないフォワードは要らない”としみじみ思う。