3か月振りに砂沼の美形なヘラが

'16.2.212月21日(日)Fポイント 曇り一時晴れ 平温 北北西微~強 15尺 2枚 2/3

前日の雨と強風予報に期待してFポイントへ行くと、A2さんが先週と同じポイントで始まっていた。そして「まだ来てないけど、今日はモジリが有るので先週よりはマシでは・・」と言う。

先週のポイントへ入るか迷ったが、強風予報に負けて西風が多少は弱くなる下流側中央部へ入る。そして、ここには根掛りが有ることを思い出し竿は15尺にした。すると「そっちは釣れねーだろう」とA2さん。

始まりは無風だったため、バランスでバラケを蒔き始めるが、先週同様魚信は全く無い。いつもトップの交換を適当にやっているので、感度が悪いのか・・?とか考えているとA2さんが絞った。流石に主はスゴイなー。仕方無くここでスコープをセットして凝視したが・・・。

風を避けてのんびりと昼食を取っていると、新たに1人下流側へ入り15尺位で始めた。それを見ながら竿受けをヒモで結び、両ダンゴで再開すると「ズルー」と糸ズレ、先週から1日半掛かって始めての魚信だ。もしや・・? 少しやる気が・・・

しかし、ここで流され始めたためドボンに変更。そして2投目を打つと「チョン」のジャミアタリでカラ。次も「チョン」そしてカラ。どうして? ドボンでもジャミアタリが拾えるの? この浮子感度良過ぎ・・?

そして4投目、大型のアタリ「2段キザミ」、合せると3か月振りに砂沼の美形なヘラ、サイズは尺位だが、肩の力が抜けて一時強風も忘れた。するとA2さんも2枚目。

しかーし、その後は午前中の続きで3人共無しのツブテ、まず下流側へ入った人が上がると、A2さんも強風に耐えきれず、珍しく早上り

まだ時間は早いので、作った餌だけは蒔いて帰ろうと、黙々と打つ、そして打つ。漸く最後のバラケでグルテンセット。これで本日は上りだ・・・。チョン」のジャミアタリ。これは・・?

急きょ親指の先ほど残っていたグルテンを、両針に付けて打つと1目盛りの「モゾッナ・ナント綺麗な上りベラが。ヤッター。もう一度餌を作るべきか迷ったが、あまりの風と寒さに退散。

思うに居着きのヘラは無く、ジャミやその他の魚類と集団になって巡回しているのだ。そして、運良くその群れに当った時だけアタリが出て釣れる。

従って釣果を上げるには、今日集団はどの辺りを何時頃巡回するのか・・? を知らなければならない。がーーそれを知ればヘラ釣りの醍醐味は半減するのかも・・・

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