４月１９日(土)Yポイント 晴れ 無風から南東の風(強) 平温 １０尺 ５枚 ２/３
前日の雨で少しは濁りが入ったのでは、と思って出かけたが期待外れだった。先週、舟が前面に並んでいたにも関わらず、１９枚出たと言うCポイントへ行ったところ、３人程先客がいたが、ハタキも群れも全く見られなかった。
困った時のポイントYへ行くと、奥の吹き溜まりではまだハタキが有り、足元には右往左往する魚影が見える。若い先客が土管の右側に１人居て１５尺を振っていたので、左隣へ入り１０尺を出したが、全く当りが無い。棚１本で水が澄んでいるため底が見える。しかし、若いヘラ師はポツリポツリと上げている。
餌を１ボール打った後、船着き場の横へ新しく出来た釣り座へ移動した。棚は２０㎝程深くなり足元に魚影は有るが、竿が短いのか全く当りが無い。しかし、午後強風予報だったので、短竿のままグルテンを作り下針へ付けると、４０㎝腹パンパンのヤツがヒットした。
ここ１０数年砂沼へ通っているが、ここへ釣り座が出来たのは初めて見た。世の中にはセンスの有る人が居るなとつくづく感じた。どうして常連は気が付かなかったのか・・遺憾。来年は作ろう。
午後になり予報通り向い風が強くなって来たためドボンに変えたところ、ママ友の会合でも有ったのか、測ったように同じサイズの腹パンがヒットし、結局４０㎝が３枚と尺上が２枚で計５枚ゲットした。同じ沼でも場所によってハタキの時期は異なるのだ。
途中で舟が１杯奥まで入って来たが凸だった模様、例年のことだが、ハタキが有るのでどうしても入りたくなるのだろう。しかし、何故か毎年殆んどがお凸だ。