7月12日(日)Gポイント 晴れ 暑い 無~南弱風 12⇒10尺 2枚 2/3
この処凸が無かったGポイントへ行くと、日曜日のせいか駐車場が満杯だ。バサーが8割、ジャミ釣りと陸ジャミが2割、ヘラ釣りは五魚とプレミアゾーンに1人だけ。どういうコト?
バサーのページを見て無いので不明だが、大会でも有ったのか・・?、時々様子を見ていても殆んど釣れて無いのに・・・誰かデマでも流した・・? 。帰りは更に増えて進入路まで縦列駐車で、出るのに一苦労した。
彼らはヘラ師の見ている前ではやらないが、近くにヘラ師が居ないと“ハナアゲ”に向かってルアーを投げるのだ。確かに炎天下で1匹も掛らない時、目の前にハナアゲが畳1枚分位有れば、投げたくなるのも分らないことはないが、釣師としてはいかがなものかと思う。
前書が長い。プレミアゾーンには畳半分程のハナアゲが4,5群浮いていて、いつもの常連さんが2尺位の棚でポツポツと上げていたが、ハナアゲは10時頃に無くなった。やはりハナアゲは俗に言う”酸欠”のためだけではなさそうだ。
いつもの12尺だが、先週の化け物に懲りてスローテンポで始める。しかし、2,3日雨が無いせいか透明度が1m位有り、針を飲み込めない5,6Cm程のジャミしか反応が無い。ハナアゲが浮子の脇2m位の処まで来ても底の餌に反応はしなかった。
後で考えると、この時長竿に変えるべきだったが、ハナアゲは手前だし、何よりもパラソルが左側で「タスキ投げ」も出来ない状況で変えなかった。
仕方無く餌打ちのピッチを上げると、2目盛の食い上げで乗ったが姿を見る事無く上針が飛んだ。最近食い上げのアタリは何が来てるか分らないしコワイ。ヘラだけを寄せることは不可能だとつくづく思う。検札員さんが「先日85㎝mの鯉が上がった」とか言うし。
仕方無く横着な回遊待ちの釣りにすると、漸く針を食ったヤマベの後に尺の本命が来た。しかし後が続かない。再度餌打ちのピッチを上げると、半目盛のアタリで乗ったが姿を見る前にバレたので、上げて見ると6号の上針が伸びていた。
穂先の処に時々泡付けが・・・場所が一定しているのでゴミだろうと思って無視していたが、あまりの貧果に10尺に変えてみる。
と、浮子が小さくジャミで餌が底まで届かない。中通しに変えると1枚追加の後、型は見たがバラシ。全く居ない訳でも無いと思うが、どうすれば良いのか、竿は・・、餌は・・ただ曇天時は短竿で良いが、晴天時はやはり長竿か・・?
カッツケがキライで野釣りをしているのに・・・